皇室にゆかりの木々 | 寒川神社 - 神社ファン

有名度

大関

寒川神社

さむかわじんじゃ

神奈川県高座郡寒川町宮山3916

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皇室にゆかりの木々

更新日:2026年8月26日

寒川神社は古くから皇室とのゆかりが深く、境内には皇室の慶事などを記念して植えられた木々があります。参道や外庭を歩いていると、それぞれの由来を記した石碑や標柱とともに見ることができます。

敬宮愛子内親王殿下の御誕生を祝う招霊木

太鼓橋から御社殿へと続く参道には、敬宮愛子内親王殿下の御誕生を祝して植樹された招霊木(おがたまのき)があります。
招霊木はモクレン科の常緑樹で、古くから神社と関わりの深い木として知られています。「おがたま」という名前についても、神霊を招く「招霊(おぎたま)」に由来するという説があります。
神社の境内に植えられることの多い木ですが、こちらは敬宮愛子内親王殿下の御誕生という皇室の慶事を記念して植えられたものです。参道を御社殿へ向かう際には、由来を記した標柱とともに探してみてください。
招霊木

彬子女王殿下がお手植えされた「彬姫桜」

外庭のさざれ石の近くには、「彬姫桜(あきひめざくら)」があります。
三笠宮家の彬子女王殿下がお手植えされた桜で、その名にも「彬」の一字が入っています。さざれ石や「君が代」の碑と同じ外庭にあるため、一緒に見ることができます。
春に参拝する場合には、皇室とのゆかりだけでなく、桜そのものも境内の見どころになります。
彬姫桜
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御即位20年を記念した黒松と梛

境内には、天皇陛下御即位20年を記念して植樹された黒松と梛(なぎ)もあります。平成21年(2009)に迎えた御即位20年を記念するものです。
記念樹の説明では、黒松について、日本を代表する木であり、寿命が長く、冬の寒さにも耐えて常に緑を保つことから「長命の表象」とされています。
もう一本の梛は、古くからその葉に神霊が宿るとされ、葉を守り袋に入れて災難除けとするなど、縁起の良い木として崇められてきました。
こうした由緒を持つ二本の木を記念植樹することで、皇室と国家の弥栄、氏子や参拝者の守護が祈念されています。
黒松と梛

御即位30年を記念した山桜と赤松

天皇陛下御即位30年を記念して植樹された山桜と赤松もあります。御即位30年を迎えた平成31年(2019)を記念する木々です。
山桜は日本に自生する代表的な桜の一つで、古くから和歌などにも詠まれてきました。赤松も日本各地に自生し、古くから人々の暮らしや文化と関わってきた樹木です。
御即位20年を記念した黒松と梛、御即位30年を記念した山桜と赤松と、境内には皇室の節目を記念した木々が残されています。
さらに、敬宮愛子内親王殿下の御誕生を記念した招霊木、彬子女王殿下がお手植えされた彬姫桜もあり、それぞれ異なる皇室とのゆかりを伝えています。
御社殿や神門などに目が向きやすい境内ですが、参道や外庭を歩く際には、こうした記念樹とその由来にも注目してみてください。
山桜と赤松

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