仲見世通り・朱の鳥居 | 江島神社 - 神社ファン

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小結

江島神社

えのしまじんじゃ

神奈川県藤沢市江の島2ー3ー8

😞 🙁 😐 🙂 😄

仲見世通り・朱の鳥居

更新日:2026年8月24日

江島神社へ続く弁財天仲見世通り

青銅の鳥居をくぐると、その先に江島神社へ向かって真っすぐ延びる「江の島弁財天仲見世通り」が続きます。青銅の鳥居から朱の鳥居まで約200m、道幅は1.5間(約2.75m)ほど。江の島を代表する風景の一つで、テレビや雑誌などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
現在は飲食店や土産物店、旅館などが軒を連ね、多くの観光客で賑わっています。江の島名物のたこせんべいや、しらすを使った料理などを楽しめる店も多く、食べ歩きやお土産探しにも人気の通りです。
仲見世通り
しかし、仲見世通りは単なる観光商店街ではありません。青銅の鳥居から江島神社へ続く参道であり、古くから江の島詣の人々が歩いてきた道です。江戸時代に江島弁財天への信仰が盛んになると、多くの参詣者が江の島を訪れるようになりました。現在も賑やかな店並みの先に朱の鳥居が見え、観光地でありながら江島神社の参道であることを感じられます。

参道の突き当たりに立つ朱の鳥居

仲見世通りを上りきった突き当たりに建つのが、江島神社の「朱の鳥居」です。その後ろには竜宮城を思わせる瑞心門がそびえ、仲見世通りから続く参道の景色が大きく変わります。
江島神社で朱色の鳥居はここだけです。鳥居の周囲には狛犬、大きな朱塗りの灯籠、「日本三大弁財天」と記された琵琶形の案内板などが並び、背後の瑞心門とあわせて江島神社を代表する撮影スポットの一つになっています。
朱の鳥居と狛犬、弁財天の看板
現在の朱の鳥居は昭和11年(1936)、山田流箏曲の家元・林敏子によって再建・寄進されたものです。弁財天は音楽や芸能の神としても信仰されてきただけに、箏曲家によって鳥居が奉納されたことにも江島神社らしさが感じられます。
朱の鳥居と狛犬
鳥居の両脇にいる狛犬はさらに古く、慶応元年(1865)に長堀検校が奉納したものです。長堀検校は、江の島と深い縁を持つ杉山検校の弟子筋にあたる人物とされています。鳥居だけでなく、江戸時代末期から残る狛犬にも注目してみてください。
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朱の鳥居から瑞心門へ

朱の鳥居は緩やかな階段を十数段上がったところにあり、瑞心門を望む位置には賽銭箱が置かれています。江島神社は島の高低差に沿って三宮が鎮座しているため、この先も石段や上り坂が続きます。
瑞心門下の賽銭箱
階段を上る場合は、そのまま朱の鳥居をくぐって瑞心門へ進みます。階段を使わずに上る場合は、左手にある「江の島エスカー」を利用できます。エスカーは昭和34年(1959)に誕生した国内初の屋外エスカレーターで、上り専用です。
朱の鳥居周辺には「無熱池」や「ガマ石」もあり、右手の道は江の島の奥、岩屋方面へと続いています。仲見世通りの賑わいを抜け、朱の鳥居を境に本格的な江島神社参拝へ入っていく場所です。

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