さらなるご利益をいただく!銭洗弁財天5社巡りの参拝方法 | 銭洗弁財天宇賀福神社 - 神社ファン

有名度

小結

銭洗弁財天宇賀福神社

ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ

神奈川県鎌倉市佐助2-25-16

😞 🙁 😐 🙂 😄

さらなるご利益をいただく!銭洗弁財天5社巡りの参拝方法

更新日:2026年8月23日

生卵を奉納して5社を巡る

銭洗弁財天宇賀福神社では、本宮と奥宮への通常の参拝に加え、生卵を奉納しながら境内の5社を巡る参拝方法があります。
巡るのは、七福神社、下之水神宮、上之水神宮、本宮、奥宮の5社です。それぞれの神様へ生卵などを奉納して丁寧に参拝することで、通常の参拝よりもさらなるご利益が期待できるといわれています。
時間に余裕がある方や、境内の神様をすべて巡って参拝したい方におすすめです。
正式参拝 全社巡り

通常の参拝との違い

通常の参拝との大きな違いは2つあります。
1つ目は、ロウソクや線香のほかに生卵を奉納することです。
宇賀神は蛇の姿で表されることがあり、蛇の好物とされる生卵をお供えします。また、蛇が卵を丸のみすることから、「願いを丸のみしてもらう」という意味があるともいわれています。銭洗弁財天に限らず、蛇と関わりの深い神様を祀る神社では、生卵を奉納する風習がみられます。
正式参拝用の卵
2つ目は、本宮と奥宮だけでなく、境内に鎮座する七福神社、下之水神宮、上之水神宮にも参拝することです。
境内の神様を一社ずつ巡り、それぞれに感謝を伝えながら参拝します。
境内社三社(七福神社・下之水神宮・上之水神宮)
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参拝準備

銭洗弁財天宇賀福神社へ着いたら、まず手水舎で手と口を清めてから社務所へ向かいましょう。
社務所
社務所で線香とロウソクを購入(200円)し、お金を洗う際に使用するザルを借り受けます。
通常の参拝ではロウソクを1本いただきますが、今回は5社を巡るため5本使用します。社務所の方に声をかけると追加のロウソクをいただけますので、お礼を伝えて受け取りましょう。
ロウソクは闇を照らして光を届け、線香には邪気を払う意味があるとされています。
購入したカゴと線香とロウソク5本
次に、奉納する生卵を用意します。
生卵は社務所ではなく、境内の売店で購入できます。
境内の売店
5社を巡るため、生卵は5個用意します。売店では5個300円で販売されています。
奉納する生卵は売店で購入するほか、新鮮なものであれば自宅から持参することもできます。
奉納用の生卵

生卵の奉納方法

生卵は、それぞれの社殿に設置されている奉納用の箱へ納めます。多くは緑色の箱で、奥宮には白色の箱が設置されています。
社殿の緑の箱
この箱は、奉納した生卵をカラスなどに食べられないようにするためのものです。
奉納用卵ケース
カラスは器用にふたを開けることがあるため、生卵を入れたらふたを閉めるだけでなく、左右の金具をきちんとロックしてください。
奉納用卵ケースのロック
また、境内を巡っている途中で生卵をカラスに狙われることもあります。持ち歩く際は、ザルの上にハンカチやタオルなどをかぶせ、生卵が見えないようにしておくと安心です。
奉納用卵ケースに入っている卵
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5社を巡る参拝方法

参拝順序には諸説ありますが、ここでは、
「本宮→七福神社→下之水神宮→上之水神宮→本宮→奥宮」
の順に巡ります。
まずは本宮へ参拝し、これから境内の神様を巡ることをお伝えします。
境内社を巡った後にもう一度本宮へ戻って参拝するため、この時点ではロウソク、線香、生卵は奉納せず、二礼二拍手一礼で参拝します。
本宮 社殿

七福神社

最初に向かうのは七福神社です。社務所に向かって右手に鎮座しています。
七福神社には、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の七福神が祀られています。
社殿近くの献灯台に灯されている大きなロウソクから、自分のロウソクへ火をいただいて奉納します。
続いて、奉納したロウソクの火で線香に火をつけて奉納します。線香はこの後も使用しますので、5社を巡る途中で足りなくならないように気をつけてください。
次に、社殿に設置された緑色の箱へ生卵を奉納します。最後にお賽銭を入れ、鈴を鳴らして二礼二拍手一礼で参拝しましょう。
七福神社 社殿

下之水神宮

次は、七福神社の左手に鎮座する下之水神宮へ向かいます。
御祭神は水波売神(みずはのめのかみ)で、水を司る神様です。
七福神社と同じように、ロウソク、線香、生卵を奉納して参拝しましょう。下之水神宮の左手には滝があり、池では鯉が泳いでいます。
下之水神宮 赤い橋と社殿

上之水神宮

次は上之水神宮です。下之水神宮から左手方向へ進み、階段を上った高台に鎮座しています。
上之水神宮への階段
御祭神は下之水神宮と同じ水波売神(みずはのめのかみ)で、水を司る神様です。
こちらも七福神社、下之水神宮と同様に、ロウソク、線香、生卵を奉納して参拝しましょう。
上之水神宮 社殿全体
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再び本宮へ

上之水神宮への参拝を終えたら、階段を下りて再び本宮へ戻ります。
本宮には市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。
最初の参拝では挨拶のみでしたが、今回はロウソク、線香、生卵を奉納します。
線香にロウソクから火をつける
ロウソクから線香に火をつけます。線香の先端の周りが白くなったら、本宮前方の常香炉へ納め、煙を浴びて身を清めましょう。
本宮の線香台
煙で身を清めたら生卵を奉納し、二礼二拍手一礼で本宮へ参拝します。
本宮 社殿

最後に奥宮へ

本宮への参拝を終えたら、本宮左手の岩窟内に鎮座する奥宮へ向かいます。
奥宮の献灯台は岩窟へ入る少し手前にありますので、通り過ぎないように注意してください。
奥宮入口
岩窟へ入ると、右手に奥宮があります。奥宮では宇賀福神が信仰されています。
生卵を奉納する箱は社殿の奥にあります。ここが5社巡りの最後です。ロウソク、線香、生卵を忘れずに奉納し、二礼二拍手一礼で参拝しましょう。
奥宮の奉納用卵ケースの場所

最後に銭洗水でお金を洗う

奥宮への参拝を終えたら、銭洗水でお金を洗います。
なお、売店で生卵を購入した際に借りたザルは、お金を洗うためのザルではありません。銭洗水にはつけず、使用後は売店へ返却してください。
銭洗いの場所
お金の洗い方は通常の参拝と同じです。
社務所で借りたザルにお金を入れ、柄杓で「銭洗水」を3回ほどかけて洗います。
洗う金額に決まりはありません。洗ったお金は「有意義に使う」ことがよいとされていますので、自分が有意義に使えると思う金額を洗いましょう。無理に財布の中のお金をすべて洗う必要はありません。
ザルに入ったお金
洗ったお金を乾かすため、ハンカチやタオル、キッチンペーパーなどを用意しておくと便利です。乾くまで待てない場合は、ジッパー付きの袋などを用意しておくのもよいでしょう。
また、社務所では銭洗い専用の袋「銭洗守」が一袋300円で授与されています。洗ったお金をそのまま入れることができるため、特に紙幣を洗った場合に便利です。
洗ったお金をしまう銭洗守

大切なのは心を込めて参拝すること

ここで紹介した5社を巡る方法には、参拝する順序や細かな作法などに諸説があります。
神社関係者の方から伺った話では、何より大切なのは参拝する気持ちとのことです。
形式ばかりに気を取られて気持ちがおろそかになっては意味がありません。本宮、奥宮、七福神社、下之水神宮、上之水神宮、それぞれの神様へ感謝を伝え、心を込めて参拝しましょう。
銭洗弁財天の扁額

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