神苑ぼたん庭園・湖石の庭・石筍・呉竹漢竹 | 鶴岡八幡宮 - 神社ファン

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鶴岡八幡宮

つるがおかはちまんぐう

神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

神苑ぼたん庭園・湖石の庭・石筍・呉竹漢竹

更新日:2025年6月17日

見ごろは年2回、神苑ぼたん庭園

源氏池を囲む神苑ぼたん庭園は、1980(昭和55)年、鶴岡八幡宮の創建800年を記念し造られました。見ごろは毎年冬と春の2回です。
神苑ぼたん庭園 冬
1~2月には冬ぼたん(正月ぼたん)が、4~5月には春ぼたん(鎌倉ぼたん)が大輪の花を咲かせます。薄紅・紅・黄などさまざまな色のぼたんは、冬には藁で、春には和傘で守られており風情豊か。回遊式庭園となっているため、ゆっくり歩きながら鑑賞することができます。源氏池を望む場所には座れる場所が用意されており、春は桜も同時に楽しめます。
神苑ぼたん庭園 春

湖石の庭

神苑ぼたん庭園には、中国の太古石を使った「湖石の庭」があります。太古石とは、中国・江蘇省にある太湖の底から掘り出された奇石。中国では、優れた庭に用いられることが多い石です。これらの太古石は1984(昭和59)年、当時の駐日中国大使夫妻が日中友好を願い寄贈したもので、蘇州市古典園林建築公司の技術者によって造成されました。
湖石の庭

石筍

石筍
また道沿いには、太古石を筍に見立てた石筍もあります。これらは1994(平成6)年、湖石の庭10周年と齋館竣工を記念し、中国・江蘇省から寄贈されました。別名、魚鱗石といわれるように、表面には鱗のような模様があります。
石筍アップ

呉竹・漢竹

呉竹・漢竹は京都御所の清涼殿の庭である源氏垣を模したものです。
呉竹は布袋竹ともいいます。漢竹は、府中の大国魂神社の矢竹を株分けしたものです。
大国魂神社の矢竹は、源頼朝が挙兵の際、関東の兵士を神社の前に集めて先勝を祈願したときに、矢を抜き奉納のためにさして根付いたと挿した矢が根付いたものとされています。
ちなみに漢竹・呉竹は、平安宮の内裏にも植えられていたとされ、清少納言の「枕草子」には呉竹が登場します。
呉竹・漢竹

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