静御前にゆかりある舞殿(下拝殿) | 鶴岡八幡宮 - 神社ファン

有名度

大関

鶴岡八幡宮

つるがおかはちまんぐう

神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

静御前にゆかりある舞殿(下拝殿)

更新日:2025年6月17日

舞殿

下拝殿ともいわれる舞殿は、1191(建久2)年の鎌倉大火後、1193(建久4)年に建て直されたものです。この場所は、1181(養和元)年に源頼朝が建てた若宮の回廊でした。
舞殿 正面
この回廊は、若宮の上棟式の際、源義経が馬引きを快く思わず、兄である源頼朝に叱責された場、そして源義経を慕い、愛妾の静御前が舞を舞った有名な逸話を持つ場でもあります。
舞殿 内部
義経の側室である静御前は鎌倉で捕らわれの身となりました。舞の名手だということで白拍子の舞を踊るよう頼朝公に命じられました。
静御前は「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな 吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」と義経を慕う舞を披露し、頼朝公を怒らせました。
その時頼朝公の妻である政子が「私が静御前なら、あのように舞ったでしょう」と言って取り成したと伝えられています。
「吾妻鏡」では、静御前の舞を「誠にこれ社壇の壮観、梁塵(りょ うじん)ほとんど動くべし、上下みな興感を催す」と絶賛しています。
舞殿 横
舞殿では、4月に開催されている「鎌倉まつり」で「静の舞」が奉奏されるほか、行事や結婚式が行われています。
舞殿の巫女さん

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