段葛 | 鶴岡八幡宮 - 神社ファン

有名度

大関

鶴岡八幡宮

つるがおかはちまんぐう

神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

段葛

更新日:2025年6月17日

段葛とは

段葛は、若宮大路の中央に築かれている一段高く造られた参道です。
源頼朝が妻・政子の安産を祈願し、築かれたと伝えられています。また昔は地位の高い人のみが通行できる道だったともいわれています。
当時は一ノ鳥居から三ノ鳥居まで続いていましたが、明治時代、JR・横須賀線敷設のため、現在のように二ノ鳥居から三ノ鳥居までとなりました。距離は約450mになります。ちなみに段葛は鶴岡八幡宮の境内とされていますので、鶴岡八幡宮の私道になります。
段葛

遠近法を使った作り

遠近法を利用した造りになっており、入口である二ノ鳥居は道幅約5m、鶴岡八幡宮前の三ノ鳥居は道幅約3mと、徐々に狭くなっています。その理由は、敵の攻撃を受けにくくするため。遠近法の錯覚で、鶴岡八幡宮までの距離を遠く感じさせ、さらに敵が侵入した際、攻めにくくなるよう考慮されています。
何度も改修工事が行われており、近年では2014~2016(平成26~28)年に平成の大改修が行われました。その際、道は舗装され、道の左右に並ぶ桜が植え直されています。
段葛の遠近法を使った道幅

桜の名所

段葛は「日本の桜名所100選」に選定されており、春になると、満開の桜の下を歩くことができます。二ノ鳥居側と三ノ鳥居側、それぞれ異なる風景を楽しめるため、ぜひ両側から眺めてみてください。また夜間には、道に沿って建てられた灯篭に灯がともり、幻想的な雰囲気を楽しめます。
段葛の桜

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