有名度
小結谷保天満宮
やぼてんまんぐう
東京都国立市谷保5208
梅林
更新日:2026年6月15日
梅林
境内南側に広さ約1,000坪(約3,300㎡)という梅林は、天神信仰と深く結びついた春の象徴であり、早春になると多くの参拝者や花見客が訪れる人気の名所です。およそ350本の紅梅・白梅が植えられ、毎年1月中旬から咲き始め、2月下旬から3月初旬にかけて見頃を迎えます。紅と白が織りなす景色は実に見事で、春の香りを漂わせながら、まだ冬の名残を残す境内を華やかに彩ります。

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梅林は境内南側、立川段丘の縁にあたる緩やかな斜面に位置しており、地形的にも大変趣のある場所です。近くには湧水地として知られる「弁天池」や「常盤の清水」があり、水辺と梅の花の取り合わせが一層の風情を添えています。晴れた日には梅林の上から富士山を望むこともでき、白梅と雪を頂く富士の姿が重なる光景は訪れる人々の心を強く惹きつけます。遊歩道が整備されているため、紅梅や白梅の間を歩きながら、香りと色彩を五感で楽しむことができます。花の香りが風に乗って漂う中、鳥のさえずりや木々のざわめきを感じながら歩く時間は、まさに春の訪れを実感するひとときです。

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