楼門・御社殿・御祭神・ご利益 | 赤坂氷川神社 - 神社ファン

有名度

関脇

赤坂氷川神社

あかさかひかわじんじゃ

東京都港区赤坂6-10-12

楼門・御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2025年9月2日

楼門

赤坂氷川神社の楼門は、享保15年(1730年)に徳川八代将軍・吉宗公の命により建立されました。朱漆で塗装された御社殿とは違いシンプルな造りです。楼門から見える御社殿は撮影スポットとしても人気です。楼門をくぐると御社殿が社務所があり、空気が変わった感じがします。
楼門

御社殿

御社殿は1729(享保14)年、徳川家8代将軍・吉宗公の命により造営されました。総責任者は老中・水野忠之。建立された御社殿に遷座されたのは、翌年の1730(享保15)年です。造営時は質素倹約が奨励されていたため華美な装飾はありませんが、雲形組物や、垂木の配列をわざと崩す吹寄せ垂木などが見られます。
安政の大地震や関東大震災、第二次世界大戦時の東京大空襲など、さまざまな災禍を逃れた御社殿は、江戸時代の姿を現在に伝える貴重な建築物として、1976(昭和51)年に東京都の有形文化財となりました。
拝殿

御祭神・ご利益

御祭神は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむぢのみこと)の3柱です。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟神である素盞嗚尊は、八岐の大蛇(やまたのおろち)を退治した勇猛果敢な神様です。奇稲田姫命は、八岐の大蛇の生贄となるところを素盞嗚尊に助け出され妻となった、豊穣を司る神様です。大国主命(おおくにぬしのみこと)とも呼ばれる大己貴命は、素盞嗚尊と奇稲田姫命の子孫にあたります。穀物の神様・少彦名命(すくなびこなのみこと)とともに国造りを行い、農業・漁業・殖産・医療等の知恵を授けた神様です。
拝殿内
御祭神・素盞嗚尊が八岐の大蛇を退治したことから、厄除けの御利益があるといわれています。また妻の奇稲田姫命をお祀りしていること、あらゆるものを「結ぶ」神様、大己貴命をお祀りしていることから、縁結びの御利益もよく知られています。そのほか家内安全・商売繁盛などの御利益もいただけます。
拝殿と本殿

神前結婚式

赤坂氷川神社の神前結婚式は、江戸時代に建立された御社殿内で斎行されます。神事は雅楽が流れるなか、新郎・新婦が御社殿に入場する「参進(さんしん)」に始まり、「修祓(しゅばつ)」「祝詞奏上」「三献の儀(さんこんのぎ)」「御櫛預けの儀(みくしあずけのぎ)」「誓詞奉読(せいしほうどく)」「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」「指輪交換」「両家代表玉串奉奠」「親族結盃(しんぞくけっぱい)」の順で進みます。
「御櫛預けの儀」は赤坂氷川神社独自の神事です。素盞嗚尊が、八岐の大蛇の生贄になるところだった奇稲田姫命を櫛に変え、自身の髪に挿し戦い勝利したことから、櫛は女性の分身とされてきました。御夫婦となった神々の神話に基づき、新郎・新婦が協力しながら新生活を始める誓いとして、新郎が新婦から櫛を預かります。
結婚式の様子

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