大石鳥居・不忍口鳥居・参道 | 上野東照宮 - 神社ファン

有名度

小結

上野東照宮

うえのとうしょうぐう

東京都台東区上野公園9-88

大石鳥居・不忍口鳥居・参道

更新日:2025年11月1日

大石鳥居

境内の入口となる鳥居は2基あります。表参道の石鳥居は1633(寛永10)年、江戸幕府の老中を務めた上州厩橋(うまやばし)藩2代藩主・酒井忠世(さかいただよ)により建てられました。左の柱石には忠世の名が、右の柱石には石が備前国(岡山県)から運ばれたことを示す「得鉅石於備前国迎慈南海運千當山 陽推而奉建」の文字が刻まれています。
大石鳥居
大変歴史のある鳥居ですが、建立してから約50年後の天和時代(1681年~1684年)、解体され埋められていたといいます。その理由は定かではありません。その後1734(享保19)年、忠世の子孫・酒井忠朝により掘り起こされ、元の地に再建されました。
その際、柱は最大4mの深さにまで埋められました。地中深くに根本が埋まっているためか、1923(大正12)年の関東大震災に耐え、そのほかの天災・人災をも免れ現在に至ります。
1942(昭和17)年には国の重要文化財に指定されています。
地中に埋まった鳥居の柱

不忍口鳥居

不忍池の参道入口に建つ、御影石製の鳥居です。もとは江戸城紅葉山東照宮にありましたが、1873(明治6)年に移築されました。左の柱の近くには明治時代、水準測量で使用した几号水準点があります。
不忍口鳥居

参道

参道は大石鳥居からの表参道と、不忍口鳥居からの池之端参道、金色殿に向かう奥参道があります。奥参道は神符授与所の先、御神木の大楠近くから金色殿に向かう道で、通常は非公開となっています。
表参道

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

上野東照宮の人気記事