社号碑・二の鳥居・大注連縄 | 洲崎神社 - 神社ファン

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洲崎神社

すさきじんじゃ

千葉県館山市洲崎1697番地

社号碑・二の鳥居・大注連縄

更新日:2025年10月20日

社号碑

浜鳥居(一の鳥居)から御社殿に向かい、国道257号線・房総フラワーラインを越えてすぐのところに2基鎮座しています。
参道右手に建つ社号碑は、1820(文政3)年に建立されました。刻まれている「一宮洲崎大明神」とは、御祭神・天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)をお祀りする際、拝殿として一宮を洲崎神社、奥殿として二宮を洲宮神社とされたことに由来すると考えられています。
碑の中央には裂け目のような傷跡が残っており、その風格から長い歴史を感じさせます。
古い社号碑
参道左手には新しい社号碑が、参道を向いて建っています。
新しい社号碑

鳥居・大注連縄

境内の入口に建つ高さ約15mの鳥居です。鳥居に掛けられている大注連縄の長さは13m。中央には、庶民を災厄から守る道祖神「久那戸大神(くなどのおおかみ)」の木札が下がっています。久那戸大神(くなどのおおかみ)は、「岐神(くなどのかみ)」や「衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)」とも呼ばれ、結界や境界を守り、悪霊や災厄の侵入を防ぐ神として信仰されています。『日本書紀』によると、イザナギが黄泉の国から脱出した際、「これ以上来るな」という言葉とともに投げた杖から化生した神が「来名戸祖神(くなとのさえのかみ)」であるとされ、この神が久那戸大神と同一視されています。また、民間信仰では、村境や道の分岐点、峠、橋、港など外界との境目に祀られ、「塞(さい)の神」として、あるいは道祖神的な性格をもつ神として信仰されてきました。そのため、久那戸大神は疫病や災厄を防ぎ、地域や人々の安全を守る神であるため、鳥居に札が下がっているのも納得です。
大注連縄は毎年1月8日、神賀会のメンバーによって造られます。
二の鳥居

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