珠琴泉 | 玉前神社 - 神社ファン

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小結

玉前神社

たまさきじんじゃ

千葉県長生郡一宮町一宮3048番地

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珠琴泉

更新日:2026年8月19日

珠琴泉

「白鳥の井戸」の隣には、水琴窟の「珠琴泉(しゅきんせん)」があります。2020年9月に新しく設けられたもので、御祭神・玉依姫命の「珠」の字をいただいて「珠琴泉」と名付けられました。設計・施工は十川日本庭園研究室が手掛けています。
水琴窟とは、地中に埋めた瓶(かめ)へ水滴が落ちることで音を響かせる仕掛けです。地中で反響した水滴の音が、琴を思わせる澄んだ音色となって聞こえてきます。
珠琴泉
珠琴泉の大きな特徴は、通常の水琴窟とは異なり、地中に2つの瓶が埋められていることです。これは玉前神社の御神徳である「出会い・縁結び」を表現したもので、2つの瓶から生まれる異なる音色が重なり合うように造られています。人と人との出会いや縁を、2つの水音の重なりによって表現している水琴窟です。

8つの石にも意味がある

琴泉は水の音だけでなく、周囲に配置された石にもそれぞれ意味が込められています。全体を構成する8つの石は「八方陰」と呼ばれ、その中央にある平らな石が「縁結石」です。左手に並ぶ2つの石は「夫婦石」で、その間には「子宝石」が配置されています。右手にある「舟石」は、大海へ向かう勇気を表しているとされています。
なかでも実際に座ることができるのが、中央の縁結石です。縁結石に腰掛けて耳を澄ますと、地中の2つの瓶へ落ちる水滴が響き合い、それぞれ異なる音色を聞くことができます。
珠琴泉前の八つの石
御神水をいただける白鳥の井戸と隣り合っているため、あわせて立ち寄りたい場所です。水滴が奏でる2つの音の重なりと、縁結石・夫婦石・子宝石などに込められた意味を知ってから耳を澄ませると、「出会い・縁結び」を表現した珠琴泉をより楽しめます。

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