有名度
小結玉前神社
たまさきじんじゃ
千葉県長生郡一宮町一宮3048番地
末社 三峯神社・玉前稲荷神社
更新日:2026年8月19日
玉前神社の境内左手には、末社の三峯神社と玉前稲荷神社が並んで鎮座しています。上総国一宮として古くから信仰を集めてきた玉前神社の境内で、秩父から伝わった三峯信仰と稲荷信仰に触れられる場所です。
勧請元である秩父の三峯神社も伊弉諾尊・伊弉册尊を主祭神として祀っています。標高約1,100mの三峰山に鎮座する古社で、山岳信仰や修験道と深く結びつきながら信仰を集めてきました。江戸時代になると三峯信仰は関東を中心に各地へ広まり、火防や盗賊除けなどを願う人々によって三峯神社の神々が各地へ勧請されました。玉前神社の三峯神社も、こうした三峯信仰を一宮の地に伝える末社です。
玉前稲荷神社では、お稲荷様が祀られています。稲荷信仰は稲をはじめとする五穀の実りを願う信仰として発展し、時代とともに農業だけでなく商売繁盛などを願う信仰としても全国へ広がりました。全国各地の神社や寺院、町中などでも稲荷社を見ることができ、日本で特に広く親しまれてきた信仰の一つです。
玉前神社そのものが古くからこの地に鎮座するのに対し、三峯神社は昭和44年に秩父から新たに勧請されたことが明らかな境内社です。境内には十二神社をはじめ複数の末社がありますが、三峯神社と玉前稲荷神社は隣り合って鎮座しているため、あわせて参拝しやすくなっています。
玉前神社の御本殿を参拝したあとは、境内左手にも足を延ばし、異なる由来と信仰を持つ三峯神社と玉前稲荷神社をあわせて巡ってみてはいかがでしょうか。
三峯神社
三峯神社は昭和44年(1969)、埼玉県秩父市の三峯神社から勧請されました。御祭神は、日本神話で国生み・神生みを行った夫婦神として知られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉册尊(いざなみのみこと)の二柱です。勧請元である秩父の三峯神社も伊弉諾尊・伊弉册尊を主祭神として祀っています。標高約1,100mの三峰山に鎮座する古社で、山岳信仰や修験道と深く結びつきながら信仰を集めてきました。江戸時代になると三峯信仰は関東を中心に各地へ広まり、火防や盗賊除けなどを願う人々によって三峯神社の神々が各地へ勧請されました。玉前神社の三峯神社も、こうした三峯信仰を一宮の地に伝える末社です。

玉前稲荷神社
三峯神社のすぐ隣には玉前稲荷神社が鎮座しています。朱色の鳥居をくぐった先に小さな社殿があり、その周囲には朱色の幟が立ち並んでいます。玉前神社の境内にありながら、稲荷神社らしい朱色を基調とした景観が見られるのが特徴です。玉前稲荷神社では、お稲荷様が祀られています。稲荷信仰は稲をはじめとする五穀の実りを願う信仰として発展し、時代とともに農業だけでなく商売繁盛などを願う信仰としても全国へ広がりました。全国各地の神社や寺院、町中などでも稲荷社を見ることができ、日本で特に広く親しまれてきた信仰の一つです。
玉前神社そのものが古くからこの地に鎮座するのに対し、三峯神社は昭和44年に秩父から新たに勧請されたことが明らかな境内社です。境内には十二神社をはじめ複数の末社がありますが、三峯神社と玉前稲荷神社は隣り合って鎮座しているため、あわせて参拝しやすくなっています。

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