拝殿・幣殿・本殿・ご利益 | 玉前神社 - 神社ファン

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玉前神社

たまさきじんじゃ

千葉県長生郡一宮町一宮3048番地

拝殿・幣殿・本殿・ご利益

更新日:2025年6月13日

拝殿・幣殿・本殿

拝殿・幣殿・本殿からなる権現造の御社殿は、めずらしい黒漆塗りです。現在の御社殿は1687(貞享4)年に造営されたもので、大唐破風・流れ入母屋権現造。棟札の表には棟梁である大沼権兵衛の名前、裏面には13の村の名が記されています。また棟札は複数あり、3月に本殿が上棟し、8月に拝殿と幣殿が上棟したことがわかっています。
拝殿
本殿は桁行3間、梁間2間、1間の庇付き。格天井、床は拭板(ぬぐいいた)です。拝殿は桁行5間、梁間2間で、正面は向唐破風。瓦棒銅板葺の向拝(ごはい)がついています。本殿と拝殿をつなぐ幣殿は、桁行4間、梁間1間の両下造。屋根は瓦棒銅板葺です。
拝殿と幣殿
社殿の屋根は1800(寛政2)年、現在の銅板葺に改められました。2017(平成29)年には、「平成の大修理」が行われています。社殿は千葉県の指定文化財に指定されています。
本殿
正面ある高砂の彫刻は日光東照宮の眠り猫でも有名な左甚五郎の作とも言われています。
高砂の彫刻

ご利益

玉前神社の祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。玉前神社の社伝では姉の豊玉姫命から託された姉の子である鵜葺草葺不合命を一生懸命育てました。後に育てた鵜葺草葺不合命と結婚し、神武天皇(初代天皇)らを産んだとされていて、記紀神話の玉依姫命とほぼ同じ内容です。
このような伝説から玉前神社は古くから安産・子授け・子育てのご利益が有名で、古くは源頼朝の婦人である北条政子が懐妊の際、安産の祈願をしたことが広く知られています。
また縁結びのご利益も有名で恋愛でだけではなく、人と人の縁を結ぶご利益を期待して参拝する人も多いです。
ご祭神

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