拝殿・幣殿・本殿・御祭神・ご利益 | 玉前神社 - 神社ファン

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玉前神社

たまさきじんじゃ

千葉県長生郡一宮町一宮3048番地

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拝殿・幣殿・本殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年8月19日

拝殿・幣殿・本殿

拝殿・幣殿・本殿からなる御社殿は、全国的にもめずらしい黒漆塗りの権現造です。現在の御社殿は貞享4年(1687)に造営されたもので、大唐破風・流れ入母屋権現造となっています。
造営当時の棟札が複数残されており、貞享4年(1687)3月に本殿、同年8月に拝殿と幣殿が上棟したことがわかっています。棟札の表面には大工棟梁を務めた大沼権兵衛の名、裏面には造営に関わった13か村の名が記されています。
拝殿
本殿は桁行3間、梁間2間で、正面に1間の庇を設けています。内部は1室で、床は拭板張り、天井は格天井です。
拝殿は桁行5間、梁間2間の入母屋造で、正面には向唐破風造の向拝が設けられています。本殿と拝殿をつなぐ幣殿は、桁行4間、梁間1間の両下造です。拝殿と幣殿の屋根には瓦棒銅板葺が用いられています。
拝殿と幣殿
社殿の屋根は、寛政12年(1800)に茅葺から現在の銅板葺へと改められました。
黒漆で統一された現在の社殿は、「玉前神社社殿」として1996年(平成8年)3月22日に千葉県指定有形文化財に指定されています。
本殿
大正11年(1922)の修理から約90年が経過し、本殿の屋根や漆塗装、基礎、木部などに傷みが見られるようになったことから「平成の大修理」が行われ、2017年(平成29年)3月に竣工しました。
高砂の彫刻
拝殿正面には高砂を題材とした彫刻が施されています。この彫刻は、日光東照宮の「眠り猫」でも有名な左甚五郎の作ともいわれています。
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御祭神・ご利益

玉前神社の御祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。社伝では、姉の豊玉姫命から託された鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を大切に育て、のちにその妃となって神武天皇をはじめとする御子を産んだと伝えられています。記紀神話に伝わる玉依姫命の物語とも共通する内容です。
こうした神話から、玉前神社は古くから安産・子授け・子育てのご利益で信仰を集めてきました。源頼朝の妻である北条政子が懐妊した際、安産を祈願したことでも広く知られています。
また、縁結びのご利益でも知られています。恋愛の縁だけではなく、人と人との良縁を結ぶ神様としても信仰され、さまざまな縁を願って参拝する人が訪れます。
ご祭神

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