有名度
小結玉前神社
たまさきじんじゃ
千葉県一宮町一宮3048番地
玉前神社の例祭
更新日:2025年6月13日
玉前神社の例祭
毎月の行事毎月1日の「月首祭」、13日の「月次祭」、28日の「十二神社月次祭」をはじめ、一年を通じ、さまざまな祭礼が行われています。また境内では、毎月1・5・10・15・20・25日に朝市が開かれており、採れたての野菜や果物、四季の花々が店頭に並びます。

1月
元旦は「歳旦祭」が行われます。また、千葉県指定無形民俗文化財「上総神楽」の奉納、甘酒や福餅のふるまいもあります。破魔矢を受ける際、巫女が矢を持ち神楽を舞い、鈴のお祓いをしてくれる「開運破魔矢祈祷」は15日まで。著名人の絵馬が見られる「大絵馬展」は節分まで開催されます。そのほか11日の「成人祭」や15日の「古札焼納祭」など、多くの神事が行われます。
2月
3日の「節分厄除大祭」では、除災招福祈念や、桃の弓で葦の矢を射る「弓矢の儀」が行われます。年男・年女、厄年の方が行う「豆まき」の豆は当たりくじ付きです。「神酒一生」・「多菓楽物」と書かれた豆を授かった方は、豪華な賞品を受けられます。17日には、一年の五穀豊穣を祈る大祭「祈念祭」が行われ、農業・商業・工業すべての産業発展と、個人の繁栄が祈願されます。
3月
3月に入ると、御神前にひな人形が飾られます。そして3日の日は「上巳節句祭」。「直会」や神主さんからひな人形の話を聞いたり、ひな飾りを造ったりする「ひなまつり」も行われます。21日は、玉前神社に縁のある上総権介朝臣広常を慰霊する上総権介朝臣広常公慰霊祭(かずさごんのすけあそんひろつねこういれいさい)です。
そして桜の開花時期によって4月になることもありますが、例年下旬に「上総の国 桜開花宣言」が行われ、一般参拝者も自由に参観できる「雅楽演奏会・花見の宴」が開催されます。「雅楽演奏会・花見の宴」では、一宮商業高校茶道部による茶の接待を受けられます。
4月
4月の行事は、3日の「神武天皇祭」で始まります。7日は疫病の神を鎮める「鎮花祭」、8日は酒造業者の安泰を祈願する「酒造安泰祈願祭」です。「酒造安泰祈願祭」の日には、県内の酒造業者が持ち寄った新種の試飲・販売をする「玉前酒まつり」や、一宮物産展が開催されます。
9日は、子どもの身体健全・学業成就を祈願する「子ども花まつり」。12日は「宵闇祭」、13日は「春季大祭」です。13日には「一宮町招魂殿例祭」が行われ、巫女が神楽舞を奉納します。
29日には、神饌田で早乙女による神事が行われる「御田植祭」、境内と参道に飲食・雑貨店が出店する「春季さすが市」が開催されます。
5月
5日には「端午節句祭」が行われます。兜や菖蒲、さまざまな神饌が供えられた神殿で神事が行われ、巫女舞が奉納されます。6月
19日は、玉依姫が上陸した海岸(釣ヶ崎海岸/玉之浦)で行われる「玉之浦海岸禊行」です。参加者は白鉢巻きに白ふんどし姿になり、海水をかぶり、穢れや悪い気、知らずについてしまった災いをお祓いします。30日には、「夏越の大祓式」と「茅の輪くぐり」が行われます。境内には日本最大級といわれる直径3mの大きな茅の輪が登場。参拝者は輪をくぐり穢れを祓い、心身の清浄を祈願します。
7月
14日・15日は「宮薙祭(みやなぎまつり)~あんどん祭り」です。「宮薙祭」は、田植が無事に終わったことに感謝し、境内の草刈りや神振行事を行うもので、奉仕員や元氏子の方により環境整備が行われます。夕方になると、神前には新麦飯と麦濁酒が供えられ祭儀が斎行。「裏千家中村社中 くらやみ茶菓接待」や「玉前神社総代会 甘酒ふるまい」なども始まります。そして19時、500基あまりの行灯・地口行灯が点灯され、幽玄な雰囲気のなか、神楽殿で「上総神楽」が奉納されます。
8月
4日は、日本の食事に欠かせない「箸」に感謝し、家内安全・商売繁盛を祈願する「箸感謝祭」です。古くなった箸を持ち寄ると、お炊き上げしていただけます。15日には「戦没者慰霊祭」が、16日には「一宮川燈籠流し」が行われます。一宮川に流す行灯は、まず7月に玉前神社で点灯。ひと月の間境内を行灯で照らし、ご先祖の御霊をお迎えし、8月にお帰りいただきます。燈籠流しのあとは雅楽が奉納され、打ち上げ花火が夜空を彩ります。
27日は、御田植祭で植えた稲を収穫する「抜穂祭(ぬきほさい)」です。収穫した稲は11月の新嘗祭でお供えし、12月の醸造始祭で新年用のにごり酒となります。
9月
9月8日から14日まで、807(大同2)年から続く「上総十二社祭り(かずさじゅうにしゃまつり)」が行われます。祭の由来は、伝承されている「神々の出会い」です。山の神・鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)が海の神・玉依姫命と結ばれ、子である神武天皇をはじめとする神々は井戸から水路へ、そして九十九里浜まで流れて行かれたそうです。海岸に着いた幼い神々が大暴れしたため、諫めるため、玉依姫や親族神が九十九里浜に向かわれました。
8日は町内に結界を張り、祭具を立てる「幟立て」。10日は「稚児行列」と、鵜茅葺不合命をお祀りする鵜羽神社から玉前神社へ神輿が渡御する「鵜羽神社お迎え祭」が行われます。
12日は「宵宮祭」です。千葉県指定無形文化財の「上総神楽」の奉納を見ることができます。13日の「例祭」では、祭事のあと神輿が出御。玉依姫命の一族の神々を祭る各神社の神輿も出御し、九十九里浜に集います。神輿を担ぐ人々が裸に近い姿のため、「裸祭り」と呼ばれるようになりました。迫力ある祭は、千葉県指定無形民俗文化財に指定されています。
例祭が終わった18日には、一宮海岸で雅楽が奏される、雅楽演奏会「月見の宴」が開かれます。
10月
27・28日は、明治時代、政府の命により合祀された十二社の例祭です。火伏をはじめとする多くの御神徳があり、「愛宕さま」と呼ばれ親しまれています。27日夕方からは「愛宕囃子」の奉奏や福引大会、宵宮祭の祭典が行われます。28日の例祭では、祭典後に神輿が出御し、町内を練り歩きながら下村皇大神宮へ。「御旅所祭」が斎行されたあと、神輿はまた町内を巡りながら玉前神社に戻られます。11月
1日・夕方から行われる「氏子太々祭(うじこだいだいさい)」は、年に7回奉納される「上総神楽」のうち最も大きな祭です。別名は「神迎祭」。10月、出雲に行かれた神様が戻られたことを祝い、神楽でお迎えします。「上総神楽」のあとには、開運・除災招福の神楽が奉納され、福餅がまかれます。23日は、新穀をはじめとするその年の収穫を祝い、神様に感謝する「新嘗祭」です。8月末の「抜穂祭」で収穫された初穂が神前にお供えされ、巫女による神楽が奉納されます。
12月
7日は「醸造始祭」です。地元の蔵元・稲花酒造が、8月の「抜穂祭」で収穫された初穂を使い、白神酒を醸造します。事前予約すれば、醸造前に行われる安全祈願神事のあと、オリジナルラベル作りや酒造りといった体験をすることができます。25日には「餅つき大会」が、31日の大晦日には、古事記や日本書紀にも記されている「年越しの大祓式」が行われます。「年越しの大祓式」が始まるのは、31日の午後。「大祓式」とともに、12月半ばから境内にたてられた3mの茅の輪をくぐる「茅の輪くぐり神事」が斎行されます。その後、「年越除災招福祈願」の御祈祷、一宮海岸で「形代流し神事」と続きます。形代は事前に申し込んでおけば郵送もできるようです。
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