有名度
大関川越氷川神社
かわごえひかわじんじゃ
埼玉県川越市宮下町2-11-3
その他摂末社2
更新日:2025年7月4日
境内に鎮座する摂末社
川越氷川神社の境内には、22社の摂末社が鎮座していますが、本殿に向かって左手に多くの摂末社がまとまって鎮座している箇所があります。これらの摂末社は小規模な祠ではありますが、それぞれに由緒ある神々をお祀りしています。順にご紹介いたします。
疱瘡神社
疱瘡神社の御祭神は少彦名命です。大己貴命(大国主命)と共に国造りを行い、医療の道を広めたと伝えられる神様です。病気平癒のご神徳で知られ、特に天然痘(疱瘡)除けの神として信仰を集めました。なお、天然痘は現代では医学の進歩により根絶された病ですが、かつては感染力が強く、死に至る疫病として恐れられていました。厳島神社
疱瘡神社のとなりに鎮座するのは、厳島神社です。市杵嶋姫命がお祀りされています。氷川神社の主祭神である素盞嗚尊の剣から生まれたとされ、広島県の厳島神社に祀られる神さまです。海上安全のご神徳があるとして、広く信仰を集めています。水神社
水神社にお祀りされるのは、弥都波能売神です。伊耶那美神の尿から誕生した神であり、水の神様として知られています。かつて境内には御手洗川という小川が流れていたと伝わります。上尾街道を往来する人々の憩いの場となっていました。
嶋姫神社
嶋姫神社の御祭神は祖島姫神がお祀りされています。天照大神と素盞嗚尊の誓約によって生まれた三女神の一柱です。川越は荒川や入間川など、その地名のとおり多くの河川に囲まれており、古くから水害に悩まされてきました。嶋姫神社は川の氾濫を鎮め、水害から人々を守護する神様として崇敬を集めています。
雷電神社
雷電神社の御祭神は大雷神です。江戸時代、川越城への度重なる落雷を鎮めるため、藩主の命によって祀られるようになりました。雷は「神鳴り」ともされ、古来より神の力の象徴として崇められてきました。三峯神社
三峯神社の御祭神には、伊弉諾尊と伊弉冉尊がお祀りされています。川越の講により秩父の三峯神社から御分霊を迎え、境内にお祀りされるようになりました。三峯神社の神使である大口真神(狼)は、「お犬さま」の愛称で親しまれ、盗難をはじめとする災難から人々を守護すると伝えられています。
蛇霊神社
御祭神は蛇子天です。蛇は神の化身として古来より崇められており、脱皮することから再生の象徴とされています。御嶽神社
御嶽神社の御祭神は、大山咋神と国常立命です。山岳信仰で知られる長野の御嶽山では、江戸時代に御嶽講が盛んであったと伝わります。明治時代に入ってから、境内に御嶽神社として祀られました。神社の周囲には八海山神社、三笠山神社があり、御嶽信仰を広めた行者も共に祀られています。琴平神社
御祭神は大物主神と崇徳天皇です。香川の金刀比羅宮に祀られる神々で、航海や水上の安全を守護する神様として知られています。大物主神は、奈良県の三輪山におられる神さまです。麗しい男性の姿で女性のもとを訪れたという伝説で知られています。また崇徳天皇は平安時代、政争に敗れて香川の地に流されました。死後、禍が続いたことから、御霊を鎮めるため神様として祀られたと言われています。

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