なで桃 | 行田八幡神社 - 神社ファン

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行田八幡神社

ぎょうだはちまんじんじゃ

埼玉県行田市行田16-23

なで桃

更新日:2026年6月6日

なで桃

御拝殿前の左には、大きな金色の桃が祀られた「なで桃」があり、同社の代表的なパワースポットとして知られています。
行田八幡社 なで桃
なで桃の御祭神は、意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)です。『古事記』によれば、伊邪那岐命が黄泉国から逃げ帰る際、追ってくる悪鬼に向かって三つの桃の実を投げ、難を逃れました。その功績により、伊邪那岐命が桃を「神の実」と称え、「世の中の人々の悩みや苦しみを助けてほしい」と願って意富加牟豆美命の名を授けたと伝えられています。この神話に由来し、桃は古来より魔除け・厄除けの象徴とされてきました。
行田八幡社 黄金のなで桃像
なで桃のご利益は、延命長寿・病魔退散・厄災消除とされています。桃は中国においても不老長寿の象徴とされる果実であり、こうした信仰背景が重なって、病や災いを祓う象徴として広く敬われるようになりました。なで桃の周囲には「願かけ もも絵馬」が数多く奉納され、参拝者の切実な願いが込められています。
参拝の際は、桃を手で撫でて祈るのが基本です。また、授与所で頒布されている「なで桃ハンカチ」でなで桃を撫でると、ご神徳をいただけると案内されています。撫でるという行為を通じて、桃の持つ魔除け・病難除けの神徳にあずかる形になります。
行田八幡社 授与所の「なで桃守」「願かけ桃絵馬」「なで桃ハンカチ」
さらに、境内の授与所では「なで桃守」や「願かけ桃絵馬」、「なで桃ハンカチ」などの授与品が用意されています。なで桃守は、御守に付された桃の意匠を日々撫でながら身につけることができる授与品で、境内のなで桃と同じ信仰思想に基づいています。桃絵馬には願いを書いて奉納し、桃の神徳を仰ぎます。

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