御社殿・御祭神・ご利益 | 行田八幡神社 - 神社ファン

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行田八幡神社

ぎょうだはちまんじんじゃ

埼玉県行田市行田16-23

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年3月18日

御社殿

創祀の時期は不明ですが、行田八幡神社はたいへん古い時代から信仰を集めてきた神社です。天文年中(1532~1555年)に現在の地へ遷座したことがわかっています。社伝によれば、平安時代中期に源頼義・源義家父子が奥州平定の際に勧請したと伝えられています。その後、忍城主・成田氏の崇敬を受けました。神社の西側に忍城が位置することから、社殿は西向きに建てられ、「西向き八幡」とも呼ばれています。
行田八幡社 拝殿
御社殿が初めて造営されたのは1619(元和5)年です。しかし宝永年間(1704~1711年)前半に焼失し、1707(宝永4)年に再建されました。さらに翌1708(宝永5)年には幣殿・拝殿も再建されています。その後、1846(弘化3)年に行田の大火で全焼しますが、同年中に再建されました。元和・宝永・弘化年間にたびたび大火に見舞われたため、社殿や旧記、宝物は繰り返し焼失し、現在詳細な古記録が少ないのはそのためとされています。
現在の御社殿は1989(平成元)年、皇紀二千六百五十年を記念して造営されたものです。伝統的な神社建築の形式を踏襲しつつ近代技術で再建されており、拝殿と本殿が一直線に配置されています。屋根は入母屋造の外観を持ち、正面からは落ち着きと重厚さを感じさせる造りです。
行田八幡社 拝殿の扁額
拝殿内部では、癌封じ・虫封じ・ぼけ封じなどの封じ祈願をはじめ、安産祈願や七五三など多くの祭事が執り行われています。行田八幡神社が「封じの宮」として広く知られているのは、この社殿で営まれる祈祷文化によるものです。

御祭神

御祭神は誉田別尊(ほむだわけのみこと/応神天皇)・気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)・比売大神(ひめのおおかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)・神素盞鳴尊(かむすさのおのみこと)です。
誉田別尊は国文教の祖でもある殖産興業の神。仲哀天皇の皇后、応神天皇の母である気長足姫尊は、安産、子育ての神。市杵島姫命・田霧姫命・湍津姫命の三神、比売大神は、道中安全・交通安全・学芸のご神徳で知られています。国造りを導いたという大物主神は縁結び、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟神である神素盞鳴尊は、開運厄除の神です。

ご利益

最も知られているのは、「癌封じ」「ぼけ封じ」「難病封じ」です。行田八幡神社は、古来より秘法「封じ祈願」を継承する「封じの宮」。「癌封じ」は平癒だけでなく、癌にならないように、転移のないようにと、幅広いご利益があります。ほかにも子供の疳の虫を封じる「虫封じ」や「諸病封じ」、「悪癖封じ」などのご利益もいただけます。
「封じ」のご利益のほか、お祀りする御祭神それぞれのご利益が。また境内には多くの社が鎮座していることから、縁結び・眼病平癒・厄災消除など、幅広いご利益がいただけます。
行田八幡社 本殿

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