鳥居・行田花手水week | 行田八幡神社 - 神社ファン

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行田八幡神社

ぎょうだはちまんじんじゃ

埼玉県行田市行田16-23

鳥居・行田花手水week

更新日:2026年3月18日

鳥居

行田八幡神社の西側には忍城が位置し、社殿はその方向を正面とすることから“西向き八幡”とも呼ばれています。そのため、社殿前に立つ鳥居も西向きに建てられているのが特徴です。
行田八幡社の鳥居
鳥居は石造の明神系鳥居で、笠木と島木を備えた形式です。鳥居にはしめ縄と紙垂が掛けられ、神域と日常を分ける結界としての役割を明確に示しています。扁額には「八幡宮」と掲げられています。
社殿は元和・宝永・弘化年間に発生した行田町大火によって再三類焼の災禍にあいましたが、現在に至るまで再建と修復が重ねられてきました。一方で、鳥居がいつ頃建立されたのかについては明確な記録が確認できず、具体的な年代は不明です。
行田八幡社の鳥居の扁額

行田花手水week

鳥居をくぐった右手に手水舎があり、行田八幡神社は花手水でも広く知られています。この花手水は行田八幡神社から始まり、現在では行田市を代表する地域イベントへと発展しました。市内全体に広がった取り組みが「行田花手水week」です。
花手水の手水
行田の花手水は2020年(令和2年)4月、新型コロナウイルス流行が始まった時期に、「参拝者に癒しを」という思いから行田八幡神社で始まりました
水盤に季節の花を浮かべる取り組みは大きな反響を呼び、神社は瞬く間に人気スポットとなりました。
その半年後、2020年10月からは賛同した神社・商店・民家が参加し、市内一帯で花手水を楽しめる「行田花手水week」としてスタートしました
現在では市内約100か所以上に広がり、神社だけでなく商店や民家の軒先でも花手水を見ることができます。
花手水の様子
開催は原則として毎月1日~14日です。ただし1月・6月・7月・8月・9月は開催されません。主な会場は、行田八幡神社を中心に、前玉神社、八幡通り周辺、忍城址などです。神社と城址、城下町エリアが一体となって花で彩られる点が、他地域の花手水イベントと大きく異なります。
さらに毎月1回、夜間ライトアップイベント「希望の光」が開催されます。メイン会場は行田八幡神社・前玉神社・忍城址で、闇の中に浮かび上がる花手水は幻想的な雰囲気を生み出します。終了時間は季節によって異なるため、事前に公式情報の確認が必要です
行田花手水weekの最大の特徴は、単なるフォトスポット企画ではなく、コロナ禍をきっかけに始まった「地域のおもてなし」が現在まで継続している点にあります。訪問するなら、毎月前半を目安に、行田八幡神社から前玉神社、忍城址まで歩いて巡るルートがおすすめです。昼の華やかさと夜の幻想的な表情、その両方を体験できるのが行田花手水weekの魅力です。

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