神馬舎・神楽殿 | 大宝八幡宮 - 神社ファン

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大宝八幡宮

たいほうはちまんぐう

茨城県下妻市大宝667番地

神馬舎・神楽殿

更新日:2026年2月11日

神馬舎

大宝八幡宮の境内には、若宮八幡宮の左手に「神馬舎(しんめしゃ)」と呼ばれる建物があります。神馬舎には神への奉納物として“神馬(しんめ)=馬の像”が祀られています。
神馬舎は、一般的に神社で神様に奉納された馬を収めるための建物であり、古くは実際の馬を走らせ祈願した「神馬」の習慣に由来しますが、大宝八幡宮の神馬舎では白い馬の像が祀られていいます。
神馬舎

神楽殿

大寶八幡宮の神楽殿は、拝殿の左手側に位置しています。神楽殿は、春と秋の例祭に十二座神楽が奉納される、境内でも重要な祭祀空間です。神楽殿とは、神に奉納する舞と音楽である神楽を奏するための建物で、神事や祭礼に欠かせない役割を担っています。
この神楽殿で奉納される代表的な神事芸能が「十二座神楽」です。十二座神楽は、太鼓・小鼓・笛からなる神楽で、12曲の曲目によって構成されています。
神楽殿
十二座神楽の起源がいつまで遡るのかについては、はっきりしたことはわかっていません。しかし、室町時代の境内図に神楽殿が描かれていることや、現存する神楽面の一部が江戸時代に奉納されたものであることから、非常に古い歴史を持つ神楽であると考えられています。このように古来より伝承されてきた十二座神楽は、1982年(昭和57年)に下妻市指定文化財に指定されました。
神楽殿は、神楽奉納の場であると同時に、例祭や節分祭の際には、豆や餅、菓子を撒く場としても用いられ、祭りのにぎわいを生み出す中心的な場所となります。神事としての厳粛さと、地域行事としての親しみやすさの両面をあわせ持つ点も、この神楽殿の特徴です。

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