随身門・狛犬・水舎 | 大宝八幡宮 - 神社ファン

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大宝八幡宮

たいほうはちまんぐう

茨城県下妻市大宝667番地

随身門・狛犬・水舎

更新日:2026年2月16日

随身門

大宝八幡宮の随身門は、境内の要所、鳥居と御本殿の間に立つ神門です。公式には、1985年(昭和60年)、昭和天皇御在位六十年を記念して建立された門と説明されています。
随身門
この随身門の大きな特徴は、随身門でありながら、左右に一対の仁王像を配している点です。いわゆる仁王門の形式を備えており、一般的な随身門とは異なる佇まいを見せています。朱塗りの門の両脇には、邪気や穢れを寄せ付けないよう、気迫ある仁王像が立っています。
随身像
これらの仁王像について、狛犬と同様に神前へ邪気や穢れが近づかないよう睨みを効かせる存在であると位置づけています。さらに、明治時代以前、境内には八つの寺院が存在したとされる「大宝八ヶ寺」に触れ、随身門の姿から神仏習合の名残を感じさせます。
この随身門は、大宝八幡宮の歴史的背景を今に伝える存在であると同時に、神域と社殿を隔てる重要な結界としての役割を担っています。

狛犬

参道の両側には、御本殿へと導くように数多くの狛犬がずらりと鎮座しています。狛犬の姿や表情は一体ごとに異なり、写実的なものから個性的な造形のものまでさまざまです。一体一体をじっくり見比べながら歩くと、思いのほか時間を要するほど見ごたえがあります。
参道上の狛犬たち
拝殿の軒先にも、左右に2対の狛犬が鎮座しています。このうち、手前に配置されているのが、比較的新しい造形の狛犬で、一般に「平成狛犬」と呼ばれているものです。これらの狛犬は、参拝者の間で別名「撫で狛犬」とも呼ばれており、体調が気になる箇所や願い事に思いを重ねながら撫でるとご利益をいただける、と伝えられています。
拝殿前の平成狛犬
長年にわたり多くの参拝者から撫でられており、他の狛犬とは異なる存在感を放っています。参道に並ぶ狛犬群とあわせて拝殿前の撫で狛犬を見ていくことで、大宝八幡宮の境内に息づく信仰のかたちをより立体的に感じ取ることができます。
二体の平成狛犬

手水舎

龍の口から水を受ける手水舎は、拝殿手前の参道の右手に位置しています。周囲には愛らしい河童やカエルの像。水鉢には釣りをしている猫の置物がある癒しの空間です。季節により、あじさいや芍薬が浮かぶ花手水になります。
手水舎

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