御社殿・御祭神・ご利益 | 二柱神社 - 神社ファン

有名度

小結

二柱神社

ふたはしらじんじゃ

宮城県仙台市泉区市名坂字西裏61

😞 🙁 😐 🙂 😄

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年8月15日

御社殿

現在の二柱神社の御社殿は、昭和16年(1941)5月に造営されたものです。昭和4年(1929)8月31日未明、原因不明の火災によってそれまでの社殿が全焼しました。その後、物資の確保が困難な時代に、神社役員や氏子・崇敬者が10年以上にわたって再建に尽力し、現在の御社殿が完成しました。
拝殿
令和8年(2026)の創祀1000年を前に、境内では大規模な記念事業が進められています。令和6年(2024)には本殿の銅板屋根の葺き替えが完了しました。また、老朽化した神楽殿と神輿殿を解体し、新たな神楽殿・神輿殿や参拝者休憩施設などを備えた複合施設の整備も進められています。1000年という大きな節目を迎え、歴史ある社殿を守りながら境内の整備が行われています。
拝殿 内部
拝殿は切妻造の銅板葺きで、正面には向拝が設けられています。屋根には5本の鰹木が並び、千木は先端を垂直に切った外削ぎです。華美な装飾を抑えた端正な造りで、神明造の特徴を感じさせる落ち着いた佇まいとなっています。
二柱神社 拝殿前のハートの鈴の緒
拝殿正面には参拝時に鳴らす3本の鈴の緒が下がり、そのうち2本には木製のハートが取り付けられています。縁結びで知られる二柱神社らしい、参拝時にぜひ注目したいポイントです。拝殿の後方には幣殿が続き、その奥に神明造の本殿が鎮座しています。

御祭神・ご利益

二柱神社では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)と、その御子神である蛭児命(ひるこのみこと)を祀っています。創祀1000年を迎えるにあたり、令和6年(2024)に兵庫県西宮市の西宮神社から蛭児命が勧請され、現在は親子3柱の神様がともに祀られています。
伊邪那岐命と伊邪那美命は、日本神話において夫婦となり、日本の国土を生み、さらに天照大神をはじめとする八百万の神々を生んだ国生み・神生みの神様です。夫婦で力を合わせて国や神々を生んだことから縁結びの神様として篤く信仰され、二柱神社にも良縁や恋愛成就を願う多くの参拝者が訪れています。
伊邪那岐命と伊邪那美命
二柱神社は滋賀県の多賀大社から分霊を勧請して創祀された神社で、多賀信仰との深いつながりを持っています。多賀信仰では伊邪那岐命・伊邪那美命は生命の親神として信仰されており、二柱神社でも良縁成就だけでなく、延命長寿や厄除けのご利益で知られています。
多賀大社
また、神仏習合の時代には「仁和多利大権現(にわたりだいごんげん)」と呼ばれ、子どもを病気から守る「おぼつ子(子ども)神様」として地域の人々から篤い信仰を集めていました。この信仰は現在にも受け継がれており、子どもの無病息災や健やかな成長を願う成長祈願にもゆかりの深い神社です。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

二柱神社の人気記事