末社 太元社・諏訪社・鹿島社・北辰社・稲荷社・龍神社・金刀比羅社 | 大崎八幡宮 - 神社ファン

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大崎八幡宮

おおさきはちまんぐう

宮城県青葉区八幡4-6-1

末社 太元社・諏訪社・鹿島社・北辰社・稲荷社・龍神社・金刀比羅社

更新日:2025年5月21日

太元社

大崎八幡宮には境内社が7つあります。その中でも太元社は歴史が長く、四代藩主の伊達綱村公の命で建てられたと言われています。享保四年(1719)に五代藩主・伊達吉村公の武運長久、子孫繁栄を願い建立されたという説もありますが、元禄十一年(1698)の古図にすでに記載があることから否定されています。
太元社 鳥居
この太元社に祀られているのは太元師明王という仏教の明王です。
仏教では大元帥明王は、古代インド神話に登場する鬼神アータヴァカと言われ、二童子・四天王などを従え、国家を鎮護し諸難を除く神とされています。
太元社 社殿
太元社では太元師明王は昔から鎮護国家、外敵降伏の力があると言われ、戦いが起こると加持祈祷が行われていたそうです。今では邪気を払い、福を招くの明王として知られ、参拝すると必勝祈願のご利益があると言われています。
太元社 社殿 横
現在の太元社は1981年8月に竣工されました。それにより毎年8月1日に太元社例祭が行われています。この日だけ厨子の御扉が開かれ、太元師明王像を拝観することができます。厨太元帥明王立像は、1997(平成9)年、仙台市の有形文化財に指定されました。

諏訪社

御祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)の御子、建御名方神(たけみなかたのかみ)です。水の神、生命の根源を司る神、また武神として敬われています。江戸・寛永期(1624~1644年)、信濃国(長野県)の一之宮諏訪大社から分祀されたといわれています。
諏訪社 社殿

鹿島社

御祭神は武道の祖神であり、決断力の神といわれる武甕槌神(たけみかづちのかみ)。御利益は武運・縁結び・安産・交通安全などです。常陸国(茨城県)の一之宮、鹿島神宮より分祀されたといわれていますが、分祀された時期や由来はわかっていません。
鹿島社 社殿

北辰社

御祭神は天地開闢(かいびゃく)の際、最初に高天原に出現した三神の一人、天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)です。自然を司る神として崇敬されています。北極星を示す「北辰」は天の中央に位置する星であることから、皇居・皇室を指すともいわれています。
北辰社 社殿

稲荷社

御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。御利益は五穀豊穣・開運福寿・殖産興業などです。創建の由来ははっきりしていませんが、1980(昭和55)年、「北辰社」を再建した際に北辰社相殿の神(北辰稲荷神社)として、京都・伏見稲荷大社の御分霊をお祀りしました。2021(令和3)年に名称が変更され、稲荷社となっています。
稲荷社 社殿

龍神社

御社殿には、新潟県長岡市に鎮座する金峰神社の御分霊がお祀りされています。蛇や河童を使いとする、雨水を司る神、海上安全の神として知られています。もとは境内の旧四ツ谷用水の畔に鎮座していましたが、1983(昭和58)年、現在の地に遷されました。
龍神社 社殿

金刀比羅社

金刀比神社は他の末社と違い、長床の手間、手水舎の先、表参道の脇に鎮座しています。御祭神は、香川県の一之宮・金刀比羅宮より分祀された大物主神(おおものぬしのかみ)。御利益は商売繁盛・海上守護・航海安全・病気平癒などです。1979(昭和54)年、仙台の崇敬者達により勧請されました。
金刀比羅社 鳥居と社殿

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