新嘗祭・初穂曳・嘉津良比祭 | 鹽竈神社 - 神社ファン

有名度

関脇

鹽竈神社

しおがまじんじゃ

宮城県塩竈市一森山1-1

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新嘗祭・初穂曳・嘉津良比祭

更新日:2026年8月14日

新嘗祭・初穂曳(はつほびき)

毎年11月23日に行われる「新嘗祭」では、その年の収穫に感謝する「初穂曳(はつほびき)」が行われます。
初穂曳は、豊かな実りへの感謝を込め、その年に収穫された米や野菜などの農作物を鹽竈神社へ奉納する行事です。収穫された農作物は大きな奉曳車(ほうえいしゃ)に積み込まれ、多くの人々によって神社まで曳かれていきます。
奉曳車は表参道へと続く道を進み、鹽竈神社まで約1.5kmの道のりを練り歩きます。収穫されたばかりの米や野菜などを載せた奉曳車が神社を目指して進む光景は、1年間の実りを神前へ届ける新嘗祭ならではのものです。
神前に農作物を奉納し、今年の収穫に感謝するとともに、これからの五穀豊穣を願います。

嘉津良比祭(かつらいまつり)

「嘉津良比祭」は「神迎祭(かみむかえまつり)」とも呼ばれる鹽竈神社の伝統的な神事です。武甕槌神と経津主神による陸奥平定を称えたことが始まりと伝えられています。
武将の凱旋を祝う祭りとして伝えられており、神前には通常の祭典とは異なる特殊な神饌が供えられます。
特徴的なのが「勝来餅(かつらいもち)」と呼ばれる餅です。そのほかにも兜の形をした餅をはじめ、キジ、アワビ、干し柿などが神饌として供えられます。武神として知られる武甕槌神と経津主神を祀る鹽竈神社らしく、武将の凱旋を祝う祭りの由来を現在に伝える独特の供物です。
祭典では特殊神饌の奉献とあわせて「和舞」も奉納され、武甕槌神と経津主神の功績を称えます。

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