花まつり・藻塩焼神事 | 鹽竈神社 - 神社ファン

有名度

関脇

鹽竈神社

しおがまじんじゃ

宮城県塩竈市一森山1-1

花まつり・藻塩焼神事

更新日:2025年6月7日

花まつり

4月の第4日曜日は、1778(安永7)年から続く「花まつり」です。旱天による作物不作が続き、困った氏子が鹽竈神社に祈願すると気候が安定し、作柄がよくなったことに感謝し始められたものです。
当時は3月10日に行われていましたが、明治の改暦後4月25日に変更されます。またその時期は桜が満開になることから、「花まつり」と呼ばれるようになりました。現在のように4月第4日曜日に行われるようになったのは、1985(昭和60)年のことです。
「帆手祭」と同様、白装束に身を包んだ16人担ぎ手が1tの神輿を担ぎますが、担ぎ手は一切言葉を発しません。鐘と太鼓、雅楽が流れるなか、神輿は静かに市中を周ります。

藻塩焼神事

7月4日から6日にかけて行われる「藻塩焼神事」は、境外末社の御釜神社で行われます。古代製塩方法を伝える特殊神事で、海藻(ホンダワラ)で作った濃度の高い塩水(鹹水)を煮詰め、製塩する工程が儀式となっています。
御釜神社Bachstelze(Wikipedia CC 表示-継承 3.0)
7月4日は海藻を刈り取る「海藻神事」、7月5日は、満潮時に汲んだ海水を神釜の水と入れ替える「水替神事」。7月6日が「藻塩焼神事」になります。雅楽が流れるなか製塩された塩は、当日行われる御釜神社「月次祭」と、7月10日の鹽竈神社「例祭」でお供えされます。
御釜神社には「日本三奇」の一つに数えられる4つの鉄製竈があります。「溢れることも枯れることもない」とされる釜の水が変色した際は変事があるとされ、変色のした際は、仙台藩へ報告されていたと言うことです。
釜の水

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