舞殿・絵馬殿 | 鹽竈神社 - 神社ファン

有名度

関脇

鹽竈神社

しおがまじんじゃ

宮城県塩竈市一森山1-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

舞殿・絵馬殿

更新日:2026年8月14日

舞殿

境内に建つ舞殿では、祭典や神事の際に神楽や雅楽などが奉納されています。普段は静かな佇まいを見せていますが、祭典の日には神前に芸能を奉納するための舞台となります。春には桜に囲まれる場所でもあり、4月に行われる「花まつり」では夜桜とともに雅楽を楽しむことができます。桜が照らし出されるなかで雅楽が奏でられ、昼間の境内とは異なる幻想的な雰囲気に包まれます。
舞殿
鹽竈神社に伝わる代表的な神楽が「塩釜神楽」です。その歴史は古く、延文5年(1360)の祈願状には神楽に関する記録が残されています。現在伝承されている塩釜神楽の様式は、大正時代後期から昭和時代初期にかけて整えられました。
大きな特徴は、異なる系統の神楽を取り入れていることです。出雲大社の流れを汲む「十二座神楽」と、伊勢神宮の流れを汲む「太神楽」の双方の演目が融合しており、宮城県内でも珍しい神楽として受け継がれています。
舞殿 正面
塩釜市内に伝承される唯一の神楽でもあり、平成22年(2010)には塩釜市の無形民俗文化財に指定されました。長い歴史を持つ鹽竈神社の祭祀とともに受け継がれてきた伝統芸能で、祭典の際には舞殿がその舞台となります。
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絵馬殿

舞殿とともに境内で目を引くのが絵馬殿です。内部には、鹽竈神社へ奉納されてきた大きな絵馬が数多く掲げられています。
絵馬殿
古いものでは天保8年(1837)に奉納された絵馬があり、江戸時代の作品をはじめ、明治・大正・昭和と各時代に奉納された絵馬を見ることができます。現在一般的に見られる小型の絵馬とは異なる大型のものも多く、時代によって異なる画題や表現にも注目です。
絵馬殿に奉納された絵馬
絵馬は神仏に願いを届けたり、願いがかなったことへの感謝を表したりするために奉納されてきました。絵馬殿に残る数々の奉納絵馬からは、長年にわたって鹽竈神社に寄せられてきた人々の信仰を感じることができます。
現在の絵馬殿は古い奉納絵馬を伝えるだけでなく、境内で開催される写真コンクールや児童書道展などの会場としても利用されています。

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