天然記念物のタラヨウ・御神木杉 | 鹽竈神社 - 神社ファン

有名度

関脇

鹽竈神社

しおがまじんじゃ

宮城県塩竈市一森山1-1

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天然記念物のタラヨウ・御神木杉

更新日:2026年8月14日

タラヨウ(多羅葉)

左右宮拝殿に向かって左前には、タラヨウ(多羅葉)の巨木があります。モチノキ科に属する常緑樹で、樹齢は600~700年と伝えられる鹽竈神社の古木です。
タラヨウの大きな特徴が、厚みのある楕円形の葉です。葉の裏側を釘や針などの硬いもので傷つけると、その部分が黒く変色して文字を書くことができます。この性質から「ハガキノキ」の別名でも知られています。
境内のタラヨウ(多羅葉)
「多羅葉」という名前も、葉に文字を書くことと深く関係しています。かつてインドで経文などを記すために用いられた多羅樹の葉になぞらえて、この名が付けられたといわれています。
鹽竈神社のタラヨウは根元付近から東西2本の幹に分かれているのが特徴で、分岐した部分の幹周りは東側が約2.36メートル、西側が約2.29メートルに達します。長い年月を重ねた太い幹と、そこから大きく枝葉を広げる姿には、樹齢600~700年とされる古木ならではの迫力があります。
見上げたタラヨウ(多羅葉)
タラヨウは本州の山地などに自生していますが、宮城県の太平洋側は分布の北限地帯にあたります。寒冷な地域ではこれほど大きく成長した個体は珍しく、鹽竈神社のタラヨウはその規模と希少性から、昭和45年(1970)10月30日に宮城県の天然記念物に指定されました。
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御神木杉

随身門に向かって左手には、鹽竈神社の御神木である杉の巨木がそびえています。「老杉(ろうさん)」と呼ばれる古木で、樹齢は約800年と伝えられています。
樹高は約31メートル、幹周りは約6.6メートルに達します。大人が数人で囲むほどの太い幹を持ち、随身門周辺の杉木立のなかでも長い年月を感じさせる存在です。
御神木杉 老杉
樹齢約800年とすれば鎌倉時代頃からこの地で生き続けてきたことになり、鹽竈神社の長い歴史とともに歳月を重ねてきた御神木です。
老杉は、昭和51年(1976)10月1日に塩竈市の天然記念物に指定されています。
見上げた御神木杉 老杉

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