岩手護国神社 | 盛岡八幡宮 - 神社ファン

有名度

小結

盛岡八幡宮

もりおかはちまんぐう

岩手県盛岡市八幡町13-1

岩手護国神社

更新日:2026年1月1日

岩手護国神社

盛岡八幡宮の境内に鎮座する岩手護国神社は、岩手県出身の戦没者をお祀りする神社です。国家や地域のために尽くし、尊い命を捧げた人々の御霊を慰め、平和への祈りを捧げる場として建立されました。
護国神社は全国各地に鎮座していますが、岩手護国神社は、郷土岩手にゆかりのある英霊をお祀りしている点が大きな特徴です。個人名を前面に出すのではなく、郷土を守るために尽くした人々全体をお祀りする形式で、静かに敬意を表す場としての性格が感じられます。幕末・明治維新をはじめ、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争に至るまでの戦役で戦った、岩手県出身の戦没者約35,780余柱が祀られています。
岩手護国神社 社殿
岩手護国神社の周辺には、慰霊と平和への願いを伝える施設が整えられています。社殿の右手には、御英霊の名簿を奉安する霊璽簿奉安殿があり、左手には戦没者の遺品を保管する岩手県戦没者遺品館が建てられています。また、平和を願う心の象徴として建立された平和の塔もあり、護国神社の信仰と深く結びついた空間が形成されています。
平和の塔
例祭や慰霊に関わる神事は、盛岡八幡宮の祭事とあわせて執り行われ、地域とともに英霊を慰める役割を果たしています。華美な装飾は控えられ、静けさと厳粛さを大切にした佇まいが、護国神社としての性格をよく表しています。
霊璽簿奉安殿
このように岩手護国神社は、盛岡八幡宮の境内において、郷土への感謝と平和への祈りを受け止める存在です。日常の参拝の中で自然に英霊へ手を合わせることができる点が、総鎮守の境内に鎮座している護国神社ならではの特徴といえるでしょう。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

盛岡八幡宮の人気記事