末社 阿国稲荷神社・盛岡天神社・健康神社 | 盛岡八幡宮 - 神社ファン

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盛岡八幡宮

もりおかはちまんぐう

岩手県盛岡市八幡町13-1

末社 阿国稲荷神社・盛岡天神社・健康神社

更新日:2026年1月1日

十二支神社の向かい側に末社3社が鎮座しています。

阿国稲荷神社

盛岡八幡宮の境内社の一つである阿国稲荷神社は、盛岡八幡宮の公式案内で「芸能上達」の神として紹介されているお社です。商売繁盛・芸能上達の守り神として祀られており、とくに芸能に関わる人々から崇敬されています。
阿国稲荷神社は、1913年(大正2年)に、実業家・政治家として活躍した谷村貞治氏によって、新馬町(現在の松尾町)に創建されました。その後、2015年(平成27年)に盛岡八幡宮境内へ遷座され、現在の場所に鎮座しています。
現在は、本社参拝の後に境内社を巡る流れの中で立ち寄ることができるため、舞踊や音楽、演劇など、芸事の上達を願う参拝者に親しまれています。盛岡八幡宮の境内には多くの末社がありますが、その中でも「芸能上達」という願意が明確で、芸事の節目や発表の前に参拝先として選びやすい点が特徴です。
阿国稲荷神社 社殿

盛岡天神社

盛岡八幡宮の盛岡天神社は、盛岡八幡宮の境内に鎮座する天神信仰の社です。学問の神として知られる菅原道真公をお祀りしており、学業成就や試験合格、知恵授けを願う参拝者から信仰を集めています。
盛岡天神社 正面
盛岡天神社は、盛岡八幡宮が造営される以前からこの地に祀られていたと伝えられています。寛文年間には、藩の命により花垣(現在の天神山)へ移されました。その後、1985年(昭和60年)に分霊され、現在の盛岡八幡宮境内に小さな社殿が建立されました。
現在の盛岡天神社は、盛岡八幡宮の本社参拝を終えた後、境内社を巡る流れの中で参拝できる場所に鎮座しています。総鎮守の境内にある天神社として、受験生や学生だけでなく、資格試験や昇進試験など、仕事に関わる学びの向上を願う社会人にも親しまれてきました。受験シーズンには、県内外から多くの参拝者が訪れます。
盛岡天神社 絵馬トンネル
盛岡天神社では、合格祈願や学業成就を願って絵馬を奉納する参拝者が多く、社殿前の絵馬掛けにはたくさんの絵馬が掛けられています。受験期には絵馬が連なる様子が、絵馬トンネルのように見えることもあり、盛岡八幡宮の境内社の中でも印象的な風景の一つとなっています。本社参拝を済ませた後、学びや試験に関する願いを込めて盛岡天神社に向かう参拝の流れが定着しています。
盛岡天神社 社殿

健康神社

盛岡八幡宮の末社である健康神社は、盛岡八幡宮境内に鎮座する、健康と無病息災を願うためのお社です。病気平癒や身体健全、心身の安定を願う参拝者から信仰を集めており、「今の健康を守りたい」「家族が元気に過ごせるように願いたい」といった、日常生活に直結した祈願の場として親しまれています。
参拝者は高齢の方に限らず、働き盛りの世代や子どもの健康を願う家族連れまで幅広く、体調回復や手術の成功、検査結果の無事など、具体的な願いを込めて参拝する人も少なくありません。盛岡八幡宮が総鎮守として地域の暮らし全体を守る神社である中で、健康神社は身体そのものを守る願いを受け止める役割を担っています。
健康神社には、五臓の神とされる肺神・肝神・腎神・心神・脾神をはじめ、癌神・中風神・健康神・生命神・薬神など、健康に関わるさまざまな神々が祀られています。足腰の健康を願って、わらじを奉納する参拝者が多く見られる点も、この神社の特徴の一つです。
健康神社 社殿

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