善知鳥龍神宮・三光稲荷神社 | 善知鳥神社 - 神社ファン

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善知鳥神社

うとうじんじゃ

青森県青森市安方二丁目7-18

善知鳥龍神宮・三光稲荷神社

更新日:2025年12月15日

善知鳥龍神宮

本殿に向かって右手には、「善知鳥龍神宮(うとうりゅうじんぐう)」が鎮座しています。善知鳥龍神宮は、1780年(安永9)に漁事繁栄祈願のため、安方・蜆貝両町の漁師によって建立された神社です。1876年(明治9)に新築されたお社は、1907年(明治40)に現在の善知鳥神社の境内へと遷されました。
善知鳥龍神宮 拝殿
善知鳥龍神宮は、水と深く結び付いた龍神を祀るお宮として、古くから地域の人々の信仰を集めてきました。善知鳥神社は、青森発祥の地ともいわれ、港町として発展してきた青森の歴史と密接に関わる古社であり、その境内に鎮座する龍神宮もまた、海・水・命・暮らしを守る信仰の中心的存在として大切にされてきました。
善知鳥龍神宮 本殿
また、毎年6月16日・17日には、善知鳥龍神宮例大祭が執り行われ、漁業関係者をはじめ、多くの人々が繁栄と安全を祈願します。

三光稲荷神社

善知鳥龍神宮に向かって右手には、三光稲荷神社(さんこういなりじんじゃ)が鎮座しています。三光稲荷神社は、もともと安方町内に鎮座していたお社で、「土場の稲荷」「三光稲荷」とも呼ばれ、人々から篤い崇敬を集めてきました。その後、1907年(明治40)に善知鳥神社の境内へと遷され、現在に至っています。毎年6月9日・10日には三光稲荷神社例大祭が執り行われ、今も地域の信仰を集める年中行事として受け継がれています。
三光稲荷神社 鳥居
稲荷神は、日本全国で広く信仰されている神様で、主に宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を御祭神とし、もともとは農業の守護神として信仰され、のちに商業・流通・商売繁盛の神としても篤く崇敬されるようになりました。善知鳥神社の三光稲荷神社もまた、こうした稲荷信仰の流れの中で、食・商い・暮らしの安定を願う信仰の場として大切に守られてきました。
三光稲荷神社 社殿
また、「三光」という社名は、一般に「日・月・星」の三つの光、すなわち天地を照らす根源的な光の恵みを象徴する名称として知られています。このため三光稲荷神社は、単なる商売繁盛にとどまらず、自然の恵みや運気の巡り、日々の生活全体の安定と発展を願う信仰とも結び付いていると考えられます。

猿田彦大神・月夜見命の石碑

善知鳥龍神宮と三光稲荷神社の間には猿田彦大神と月夜見命の石碑が鎮座しています。石碑には太陽のマークと月のマークが刻まれています。
猿田彦大神・月夜見命の石碑

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