龍神之水 | 善知鳥神社 - 神社ファン

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善知鳥神社

うとうじんじゃ

青森県青森市安方二丁目7-18

龍神之水

更新日:2026年5月4日

龍神之水

善知鳥神社の社地一帯は、その昔、浪館・金浜・浜館にまで達する「安潟(やすがた)」と呼ばれる大きな湖沼でした。現在、龍神之水はその名残である善知鳥沼へと注ぎ込む唯一の水脈となっています。池に囲まれた弁財天宮のほとりに位置し、弁財天の池にもこの龍神の湧水が注ぎ込まれています。
龍神之水の石碑
この龍神之水は、水の神様である龍神の御神徳を宿す水として信仰されてきました。古くから、海や水に関わる仕事や商売に携わる人々が、繁栄・安全・災厄除けを願い、ここから湧き出る水を汲み、蒔いたり飲用したりする信仰が受け継がれています。とくに、龍の口から湧き出る水を用いることで、海や水に関する繁栄や安全、そして災いを除くと伝えられています。
龍神之水
日本において龍は、古来より水・雨・海・川を司る神聖な存在とされ、五穀豊穣、漁業守護、厄除け、開運の象徴として信仰されてきました。港町・漁業の町として発展してきた青森の歴史と深く結びつく善知鳥神社において、この龍神之水もまた、海と人々の暮らしを守る水の信仰と結び付きながら、大切に守り伝えられてきた霊水です。
龍神之水の龍
現在では、龍神之水は善知鳥神社を代表するパワースポットの一つとしても知られています。全国的に大きく宣伝されているわけではありませんが、地元の信仰に静かに根付き、今なお変わらず大切にされています。観光目的だけでなく、心を整え、流れを変えたいと願う人々が自然と足を運ぶ場所として、善知鳥神社の中でも特別な存在となっています。

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