国之狭土神
くにのさづちのかみ
- 神話・伝説
- 不明

玉蘭斎貞秀(神佛図會)
祭神ランキング362位
国之狭土神とは?
国之狭土神は古事記に登場する神である。日本書紀には国狭槌尊がいるが、この2柱が同一の存在であるかは定まっていない。父は山の神である大山津見神で、母は野の神である野椎神。この2柱の間には4対8柱の神が生まれており、国之狭土神はそのうち2番目に生まれた神である。対になる神は天之狭霧神。国之と天之の神名は具体的に場所を象徴するものとして山野と天空に接する山頂の意味であるとしたり、国生みから神生みの流れに見られる天上と国土との繋がりを表しているともされている。狭土のサは神聖さを表す接頭語とする説、山と野との境界である坂を司る神とする説、国之を地上、サを早ととって地上の初めて生じた土地の意と捉える説などがある。また、国之狭土神と同時に生まれた8柱も全て土地に関わる神格を持った神々であり、その繋がりは土から生まれた霧が立ちこめることで暗闇が起こり、その中で惑うという意味を持つとされている。 国之狭土神は宇奈岐日女神社(大分県由布市)などで祀られている。
出典文献
古事記
ご神徳
ご神徳は不明です。
関連する神様
神様グループ
祀られている主な神社
十二神社
(新潟県上越市吉川区六万部1600番地)
十二神社
(新潟県上越市板倉区福王寺384番地)
八王子神社
(福井県福井市大矢町1-1)
六所神社
(山梨県北杜市長坂町小荒間字稲久保一七四二)
岩根神社
(島根県雲南市大東町山田708番地)
