豊川吁枳真天
とよかわだきにてん
- 神話・伝説
- 女神・女性

Pat457(CC0)
祭神ランキング4751位
豊川吁枳真天とは?
豊川吁枳真天は仏教の女神(天部)。荼吉尼天あるいは吒枳尼天とも記述する。吁枳真は梵語のダーキニーの音訳である。ダーキニーは古代インドに伝わるヒンズー教の主神であるシヴァ神の妃であるカーリーの従者であり、人肉を喰らう悪神であった。しかし、大日如来の化身である大黒天に調伏され仏教に帰依する。日本には平安時代に空海により密教と共に日本に伝えられた。豊川吁枳真天は愛知県豊川市にある豊川稲荷に祀られている神の名である。豊川稲荷と通称で呼ばれているが、稲荷神を祀る神社ではなく妙厳寺という名の寺院である。寺院に伝わる豊川吁枳真天が稲穂を背負い白狐にまたがる姿で伝えられている事からいつしか稲荷と称されるようになった。いつしか稲荷神とも習合され、商売繁盛、家内安全、福徳開運などのご利益があるとされている。 豊川吁枳真天は神社では埼玉県飯能市飯能にある豊川陀枳尼真天神社に祭神として祀られている。
出典文献
神仏習合の神
ご神徳
商売繁盛 家内安全 福徳開運
