兵主神
ひょうすのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性らしい

土佐秀信(仏像図彙)
祭神ランキング655位
兵主神とは?
兵主神は日本三代実録に登場する男神。つわもの主の神であり武神とされている。素戔嗚命あるいはその6世孫となる大国主命と同一視されている。しかし、兵主神は古代中国の歴史書である史記に登場する蚩尤であるという説もある。蚩尤は。牛頭で鳥の蹄をもつ姿で登場し、斧や弓矢、縦などの武具を発明し黄帝と戦を交えた神である。古墳時代に朝鮮より蚩尤が日本に伝わり、牛頭大王とも呼ばれ、角があるという逸話のある素戔嗚命といつしか習合したと考えられる。古代中国の戦神であったことから勝運、必勝祈願などにご利益があるとされている。また、兵主をヒョウスと読み、河童の同族である妖怪ショウスベであるという異説も存在している。 兵主神は滋賀県野洲市五条にある兵主大社に祭神として祀られている。正式名称は兵主神社であり、主祭神は八千矛神とされている。
神格
軍の神
ご神徳
必勝祈願
同一とされる神様
祀られている主な神社
射楯兵主神社
(兵庫県姫路市総社本町190番)
穴師坐兵主神社
(奈良県桜井市穴師493)
行矢射楯兵主神社
(兵庫県姫路市辻井四丁目4番3号)
