千手観音 神社の神様 - 神社ファン

千手観音

せんじゅかんのん

  • 神話・伝説
  • 不明
千手観音

東京国立博物館所蔵(パブリック・ドメイン)

祭神ランキング776位

千手観音とは?

千手観音は仏教の神(菩薩)。千手千眼観自在菩薩、千眼千臂観音などの呼称もある。千手観音の梵名はサハスラブジャヤであり、千の手という意味になる。千の手を持つ仏とされているが、実際の仏像では、衆生が生死の境に流転する二十五有の世界を救う40本の手に本来の手を2本加えて42本の手で表されている場合が多い。40本の手で二十五有の世界を救う事から、救いの数は合計1000となり、この事から千手観音と呼ばれているという説もある。六観音の一尊であるが、その中でも特に功徳に秀でている事から、観音の中でも王位にあるとして蓮華王とも称される。白鳳時代頃より千手観音信仰は広がりはじめ、平安時代にかけて最も隆盛し、西国三十三所などの観音霊場が日本中に広がりを見せた。衆生のすべての苦しみを救済する菩薩であり、健康長寿、病気平癒、災難除け、夫婦円満、恋愛成就など、ご神徳は非常に幅広い。 千手観音は京都府京都市にある清水寺や三十三間堂など数多くの寺院で本尊として祀られている。神社では、京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町ある新熊野神社に祭神として祀られている。主祭神は現在では千手観音の垂迹である熊野牟須美命とされている。

出典文献

仏教の神

ご神徳

健康長寿 病気平癒 災難除け 夫婦円満 恋愛成就

祀られている主な神社

宮比神社
(秋田県由利本荘市曲沢字山本1)
雪沢神社
(秋田県大館市雪沢字水沢56・57)
字砂辺御神屋根所
(沖縄県北谷町字砂辺124)