雌鳥皇女
めとりのひめみこ
- 神話・伝説
- 女神・女性

祭神ランキング655位
雌鳥皇女とは?
雌鳥皇女は記紀神話などに登場する女神。女鳥王とも表記される。第15代応神天皇と宮主宅媛の子で、同母兄弟に菟道稚郎子と八田皇女がいる。第16代仁徳天皇は異母兄弟の隼総別皇子を使者に送り、異母妹である雌鳥皇女を妃に迎えようとしたが、使者のはずの隼総別皇子と密かに結婚してしまう。その結婚は仁徳天皇の知るところとなり、さらに謀反を疑われた2人は逃亡を図る。険しい山を越え伊勢神宮へ向かうが、差し向けられた追っ手に伊勢の蒋代野で捕まり2人とも殺された。奈良県の曽爾村には、村にある「楯岡山古墳群」に2人それぞれの墓があるとの伝承が残されている。 雌鳥皇女は宇佐神宮摂社の若宮神社(大分県宇佐市)で祭神としてまつられている。若宮とは本宮主祭神の御子神をまつる社で、当社では宇佐神宮主祭神の応神天皇の御子・大鷦鷯命(仁徳天皇)を始め、雌鳥皇女、隼総別皇子の他2柱をまつる。5柱の姿を現したとされる5躰の木像をご神体としている。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
女鳥王めどりのみこ
古事記
