後醍醐天皇
ごだいごてんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

文観房弘真(パブリック・ドメイン)

藤原豪信 - 宮内庁書陵部所蔵(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング324位
- 天皇
鎌倉~南北朝 [1288年~1339年]
後醍醐天皇とは?
後醍醐天皇(1288-1339)は、鎌倉時代末期から室町時代の人物。父に後宇多天皇が、子に後村上天皇らがいる。日本の第96代天皇および南朝初代天皇。元弘の乱で鎌倉幕府倒幕を果たし、建武新政を実施したものの、足利尊氏の裏切りに遭い吉野へ逃れ、南朝を樹立する。一方、尊氏率いる室町幕府が擁立した北朝も樹立したことで対立構造が起こり、南北朝時代の幕開けとなった。後醍醐天皇は禅宗への庇護が厚いことでも知られている。仏僧への国史号授与は12回に及び、両統迭立期の中で行われた興禅事業の半数は後醍醐天皇が単独で行ったものである。また、神道家としては当時廃れつつあった伊勢神宮を保護し、外宮の度会家行から伊勢神道を学んだ。この縁で、彼の側近であった北畠親房は後に神皇正統記を記し、日本の哲学、歴史学に大きな影響を与えたという。後醍醐天皇自身の著書としては、建武年中行事が有名である。これは朝廷儀礼の具体的なやり方を記したもので、後世の朝廷でも盛んに利用された重要な史料である。 後醍醐天皇は、吉野神宮(奈良県吉野郡)に祀られている。後醍醐天皇が学問や歌道に優れていたことから、ご利益は学問成就などとされている。また、後醍醐天皇が京都への帰還を強く願っていたことから、本殿や鳥居などが京都の方面である北を向いていることも特徴である。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
吉野神宮
(奈良県吉野町吉野山3226)
大歳神社
(静岡県中央区天王町1484-1)
葛木神社
(奈良県御所市高天476)
吉水神社
(奈良県吉野町吉野山579)
作楽神社
(岡山県津山市神戸433)
