穴織大神
あなはとりのおおかみ
- 神話・伝説
- 女神・女性

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穴織大神とは?
穴織大神は日本書紀に登場する女神。穴織大明神とも呼ばれ、穴織、漢織とも表記される。第15代応神天皇の時代に、呉の国に派遣された阿知使主らが連れ帰った織工女で、呉織、兄媛、弟媛と共に渡来し機織の技術を伝えたとされる。また第21代雄略天皇の時代にも、呉に使者として渡った身狭村主青らが連れ帰り、飛鳥衣縫部、伊勢衣縫の祖となったと伝えられる。織は機織を意味する。日本の織物技術の向上に貢献した織物・機織りの神として、織物業守護のご利益がある。 穴織大神は大阪府池田市の伊居太神社、五社神社などで祭神としてまつられている。伊居太神社には、呉織と共に鎮座地に居住し、機織、裁縫などの技術を伝え、没後この地に葬られたとの伝承が残されている。後に第16代仁徳天皇によりその功績を称えられまつられたとされる。また池田市内にはゆかりの地とされる旧跡が各所に見られる。近くには呉織をまつった呉服神社があり、伊居太神社を「上の宮」、呉服神社を「下の宮」と呼ぶなど、両社は深い繋がりをもつとされる。
出典文献
日本書紀
神格
織物の神 機織りの神
ご神徳
織物業守護
