白日別命
しらひわけ
- 神話・伝説
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白日別命とは?
白日別命は古事記などに登場する国魂。伊邪那岐命と伊邪那美命の「国生み」によって生まれた「大八島国」第4の島、筑紫島(九州)の4つの顔のうち筑紫国(福岡県)を神格化して名付けられた。他の3つの顔は豊国(大分県)を豊日別、肥国(佐賀県・長崎県・熊本県)を建日向日豊久士比泥別、熊曾国(宮崎県・鹿児島県)を建日別という。神名の白日は明るい太陽を意味するとの説がある。また国名の筑紫にかかる枕詞「しらぬひ」に関係しているともいわれるが、「しらぬひ」は「白縫」や「不知火」とする解釈が一般的であり定かではない。筑紫は九州全体を表す名称でもあり、筑紫国は筑紫島4国の筆頭となる重要な地であったと考えられている。 白日別命は温泉神社(長崎県雲仙市)などで祭神としてまつられている。筑紫島の神をまつり創建され、古くは四面宮と称し大正時代に温泉神社に改称した。雲仙の温泉神社は、島原半島を中心に25社以上ある四面宮神社の総本社とされる。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
白日別しらひわけ
古事記/先代旧事本紀
白日別命しらひわけのみこと
その他
神様グループ
祀られている主な神社
筑紫神社
(福岡県筑紫野市原田2550番)
温泉神社
(長崎県雲仙市小浜町雲仙319番)
温泉神社
(長崎県雲仙市吾妻町布江名965)
温泉神社
(長崎県島原市有明町湯江甲989番)
温泉神社
(長崎県雲仙市瑞穂町西郷戌785番)
