国之闇戸神
くにのくらとのかみ
- 神話・伝説
- 不明

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国之闇戸神とは?
国之闇戸神は古事記などに登場する神である。大山津見神と野椎神の間に生まれた8柱のうち、6番目に生まれた神で、イザナギとイザナミの孫に当たる。また、対になる神として天之闇戸神がいる。クラトのクラは暗闇のことで、一般的に谷川の暗闇を示すとされる他、単なる谷ではなく屹立して断崖絶壁をなした地形を示すとの説もある。現代でも、険阻な断崖絶壁をクラと称する方言が各地にある。対を成す天之闇戸神の神名との対応は、国生みから神生みへと続く展開の上に、天上と国土との連続性を保証するものともされている。また、同時に生まれた8柱は、土から霧が立ち霧によって辺りが暗くなり、暗闇によって惑うという繋がりを表している。また、大山津見神と野椎神が山と野の境界を司る神であることから、国之闇戸神と天之闇戸神も山頂から続く谷間の境界を司るとする説もある。 国之闇戸神は國吉神社(千葉県いすみ市)に合祀されている。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
神格
谷の神 暗闇の神
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
国之闇戸神くにのくらどのかみ
古事記/先代旧事本紀
関連する神様
神様グループ
祀られている主な神社
十二神社
(新潟県上越市吉川区六万部1600番地)
十二神社
(新潟県上越市板倉区福王寺384番地)
山神社
(長野県安曇野市明科東川手21165)
