天之闇戸神
あめのくらとのかみ
- 神話・伝説
- 不明

祭神ランキング776位
天之闇戸神とは?
天之闇戸神は古事記などに登場する神。大山津見神と鹿屋野比売神の子。伊邪那岐命と伊邪那美命の神生みにおいて生まれた山の神と野の神が、分担して生んだ山野に関わる八柱の第五。次に生まれた国之闇戸神と対をなす。古事記、先代旧事本紀に、誕生の記述は見られるが事績はない。八柱の神は「天」と「国」を神名に冠した対になっており、山と野や、天に接する山頂や切り立った崖と地上などの対応をを表していると考えられている。神名の「闇戸」は、クラの音は谷を、トは所を表し、谷の神とする説や、闇を表記の通り暗いと捉え、暗闇の神とする説などがある。八柱の神名の表記に注目し、土(第一・第二神)から霧が立ち昇り(第三・第四神)、霧に覆われて暗くなり(天之闇戸神・国之闇戸神)、暗くなったことで惑う(第七・第八神)のように一連の意味を持って名付けられたとの解釈も見られる。 天之闇戸神は水上神社(滋賀県長浜市)の祭神として、兄弟神たちと共に配祀されている。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
神格
谷の神 暗闇の神
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天之闇戸神あめのくらどのかみ
古事記/先代旧事本紀
