奥津甲斐弁羅神
おきつかいべらのかみ
- 神話・伝説
- 不明

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奥津甲斐弁羅神とは?
奥津甲斐弁羅神は古事記に登場する神。伊邪那岐命が黄泉国から戻り、禊を行った時に生まれた「奥津三神」の一柱。古事記には、伊邪那岐命が禊をするため身に着けていた物を次々と投げ捨て、そこから神が生まれたとあり、左手の手纏(腕輪)から奥疎神、奥津那芸佐毘古神と共に生まれている。奥疎神の前に生まれた6神は陸路の神とされ、奥疎神以下6神は海路の神とされる。神名については諸説あり、沖(奥)と渚(那芸佐)の間(甲斐)を表すとする説や、「甲斐」を船の「櫂」や貝殻の「貝」とする説、陸と海との境界である海岸線とする説などが見られる。 奥津甲斐弁羅神は當所神社(徳島県阿南市)で主祭神としてまつられている。この地に残されている伝承では、漁師の網にかかった奇岩が占いによって奥津三神であると知り、氏神としてまつったとされ、徳島藩の藩撰地誌・阿波志にも記録されている。
出典文献
古事記
ご神徳
ご神徳は不明です。
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神様グループ
祀られている主な神社
當所神社
(徳島県阿南市伊島町瀬戸18)
