安芸津彦
あきつひこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング582位
安芸津彦とは?
安芸津彦は先代旧事本紀などに登場する男神。安芸国を開いた祖神であり、先代旧事本紀では天湯津彦命と同一視されている。天湯津彦命は天孫(ニニギノミコト)降臨に随伴した「32人の防衛《ふさぎもり》」の1柱で、阿岐国造、阿尺国造、伊久国造など多くの国造の祖といわれる。初代阿岐国造の飽速玉命は天湯津彦命の5世の孫であるとされる。安芸津彦は東征の際に立ち寄った神武天皇を出迎え、地元の名物でもてなしたとの言い伝えが残されている。その後も神武天皇の東征に協力し、国造の地位を与えられたとの説もある。 安芸津彦は安芸津彦神社、多家神社、田所明神社などの広島県の神社で祭神としてまつられている。飽速玉命と共に祭神となっている田所明神社では、その初代を安芸津彦としている。また同一の神とされる天湯津彦命が祭神としてまつっている神社を含めると、その数は増え、広島県以外の国造ゆかりの地へと広がりを見せる。
出典文献
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
安藝都彦命あきつひこのみこと
その他
