天安河原宮 | 天岩戸神社 - 神社ファン

有名度

関脇

天岩戸神社

あまのいわとじんじゃ

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073−1

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天安河原宮

更新日:2026年6月18日

天安河原宮

天天安河原宮は、天岩戸神社西本宮から岩戸川沿いを徒歩約10分、約500mほど川上へ進んだ先にある洞窟内に鎮座する神社で、天安河原と呼ばれる河原一帯の中核に位置しています。洞窟は「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれ、間口約30~40m、奥行約25~30mほどの大空間を持つ自然洞窟です。
天岩戸神社 天安河原宮への参道
この場所は、日本神話「天岩戸」において、天照大御神が岩戸に隠れた際、八百万の神々が集まり、岩戸を開くための方策を話し合った場所と伝えられています。つまり天安河原宮は、神話の中の「神議(かむはかり)」の舞台そのものに鎮座する社です。
天岩戸神社 天安河原宮 太鼓橋
また、天安河原へ向かう参道も特徴的で、岩戸川沿いの遊歩道を進み、途中に架かる太鼓橋を渡って洞窟へと至る構造になっています。この橋は結界とされ、この場所が一番のパワースポットといわれています。この先に洞窟と社が現れる点が大きな特徴です。
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天岩戸神社 洞窟内に鎮座する天安河原宮
洞窟内には天安河原宮が祀られており、御祭神は思兼神と八百萬神です。思兼神は知恵の神として神議を主導した神であり、この地の性格を象徴する存在です。
天岩戸神社 鳥居と天安河原宮社殿
天安河原宮最大の特徴は、洞窟内外に無数に積まれた石の存在です。これは参拝者が願いを込めて石を積み上げたもので、現在では洞窟全体を埋め尽くすように広がり、独特の景観を形成しています。この石積みは自然発生的に広まった信仰行為であり、願いを込めて石を積むと成就すると伝えられる、天安河原を象徴する信仰の一つとなっています。
天岩戸神社 天安河原宮 洞窟内外に積まれた石
河原一帯に積み重なる無数の石は、その信仰の広がりを物語っており、訪れた参拝者が思わず足を止める神秘的な光景をつくり出しています。洞窟の裏側から撮影する構図は、フォトスポットとして人気があります。
天岩戸神社 裏側から撮影した洞窟と鳥居

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