タコ神様・力石・消痛の小槌・撫で猿・銭洗い弁財天・水子の母・救薬神・アート作品 | 由加神社本宮 - 神社ファン

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小結

由加神社本宮

ゆがじんじゃほんぐう

岡山県倉敷市児島由加2852

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タコ神様・力石・消痛の小槌・撫で猿・銭洗い弁財天・水子の母・救薬神・アート作品

更新日:2026年9月12日

下津井の海とつながる「タコ神様」

拝殿の左手に鎮座する、ひときわ目を引くタコの像が「タコ神様」です。御祭神は海の神様として知られる大綿津見命(おおわたつみのみこと)です。
タコ神様
由加神社本宮に近い児島・下津井・鷲羽山一帯は漁業が盛んで、なかでも下津井はタコで知られています。
タコ神様は、地元の漁業組合をはじめ、ホテル・旅館、鮮魚店、魚料理を扱う飲食店などによって奉納されたものです。海の神様をタコの姿になぞらえ、海上安全・航海安全や豊漁を祈願しています。
毎年7月第3日曜日には海上安全祈願祭が斎行され、あわせて魚供養も行われます。地域の漁業と由加神社本宮とのつながりを感じられる、由加山ならではの神様です。

160kgの「力石」

境内に置かれている大きな石が、重さ160kgの「力石」です。
力石
体力づくりや足腰の健康、スポーツ競技の勝利など、「力」を授かりたい人が触れて祈願する石として信仰されています。
160kgもあるため持ち上げる石ではありません。実際に触れて、その大きさと重さを想像しながら力を授かるよう願ってみてください。

江戸時代から伝わる「消痛の小槌」

拝殿には、痛みを和らげると伝えられる「消痛の小槌」があります。
消痛の小槌
江戸時代から伝わる小槌で、由加神社本宮の財産目録にも登録されています。体の痛むところを小槌でさすると、痛みが取れると伝えられてきました。
見るだけではなく、実際に自分の体へ小槌を当てて祈願できるのが特徴です。体に気になるところがある人は、拝殿を参拝した際に探してみてください。
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330年以上前に彫られた「撫で猿」

休憩所には「撫で猿」と呼ばれる木彫りの猿があります。
撫で猿
330年以上前に彫られたと伝えられる古い猿で、頭を撫でると勘が冴え、ボケ封じになるといわれています。
休憩所に置かれているため見落としやすいですが、長い年月にわたって撫でられてきた姿にも注目したいところです。

本殿地下200mから湧く御霊水「銭洗い弁財天」

境内には、金運を願って金銭を洗う「銭洗い弁財天」もあります。
銭洗弁財天像全体
使われているのは、本殿の地下200mから湧き出すとされる御霊水です。由加神社本宮では、この水で金銭を洗い清めることで不浄が取り除かれて「福銭」となり、福徳利益を授かって洗った金銭が何倍にもなって返ってくると伝えています。
銭洗弁財天の洗い場
金銭を洗う洗鉢の前には弁天様を中心に七福神の像が並んでいます。御霊水で実際にお金を洗って祈願できる、由加神社本宮の金運スポットです。

水子を供養する「水子の母」

銭洗い弁財天に向かって右手には、「水子の母」と呼ばれる像が鎮座しています。
水子の母
流産や死産などでこの世に生まれることのできなかった子どもや、幼くして亡くなった子どもを供養するための場所です。銭洗い弁財天を訪れた際には、すぐ近くに鎮座する水子の母にも静かに手を合わせることができます。
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喉や肌の悩みを祈願する「救薬の神」

銭洗い弁財天と水子の母の間に鎮座しているのが「救薬の神」です。
救薬の神
喉の痛みや声の不調、肌に関する願いなどを託す神様とされています。境内のなかでも小さな場所なので、銭洗い弁財天や水子の母とあわせて探してみてください。

境内に点在するアート作品

由加神社本宮では、歴史ある社殿や信仰の対象だけでなく、境内の各所で現代的なアート作品を見ることができます。
境内のアート作品たち
代表的な作品の一つが、白石正子氏による「輪」です。生命が生まれ、転生し、すべてのものが輪のなかを巡り続ける「輪廻」を表現した作品で、時代が変化しても続いていく由加神社の信仰も重ね合わせています。
金重美惠子氏による「宙」は、大空へ飛び立ち、飛躍・発展していく姿を表現した作品です。2016年に火渡り大祭が第30回を迎えたことを記念して奉納されました。
同じく金重美惠子氏の「龍神」は、本殿周辺の境内整備に伴って奉納された作品です。御神体の光とともに現れ、参拝者を御神体へ導く龍神を表現しています。
由加神社本宮では古くから伝わる信仰と新しいアートが同じ境内に共存しています。参拝しながら境内に点在する作品を探してみるのも楽しみ方の一つです。

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