縁結び獅子とパワースポットの素盞嗚神社 | 由加神社本宮 - 神社ファン

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由加神社本宮

ゆがじんじゃほんぐう

岡山県倉敷市児島由加2852

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縁結び獅子とパワースポットの素盞嗚神社

更新日:2026年9月12日

男女で参拝する獅子が異なる「縁結び獅子」

縁結び獅子と素盞嗚神社は、拝殿下の回廊を進んだ先にあります。境内でも少しわかりづらい場所にあるため、入口を見落とさないように注意してください。
縁結び獅子への入口
回廊を進むと2体の獅子が鎮座しています。入口正面にいるのが女獅子、その右手奥にいるのが男獅子です。
男性は「女獅子」、女性は「男獅子」へお参りすると良縁に恵まれるとされています。由加神社本宮の公式サイトでも案内されている参拝方法です。2体は阿吽の獅子となっているため、それぞれ異なる表情にも注目してみてください。
縁結び獅子

瑜伽大権現のお使い「75匹の白狐」

女獅子の近くにずらりと並んでいるのが、瑜伽大権現のお使いとされる75匹の白狐です
由加山には坂上田村麻呂の鬼退治にまつわる伝説があります。鬼を討伐したところ、その霊が75匹の白狐となり、由加大権現の眷属として人々を助ける神となったと伝えられています。
この伝説は現在の由加山の節分にも受け継がれています。一般的な節分のように「鬼は外」とは唱えず、「福は内」の掛け声だけで豆をまくのが由加山の特徴です。
瑜伽大権現のお使いである白狐75体の像

国の登録有形文化財「三宝荒神社本殿」

男獅子の隣には「三宝荒神」と記された立て札と賽銭箱があります。賽銭箱の前から奥をのぞくと、本殿の東側に建つ三宝荒神社本殿を見ることができます。
三宝荒神の拝所と社殿
三宝荒神社本殿は江戸時代後期の建築と推定されています。桁行1間・梁間1間の小さな社殿ですが、正面を入母屋造、背面を切妻造とし、正面には向拝、三方には擬宝珠高欄を備えた縁が廻らされています。
古い建築的特徴を残す丁寧な造りが評価され、2024年8月15日に「由加神社三宝荒神社本殿」の名称で国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
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縁結びの神・素盞嗚尊を祀る「素盞嗚神社」

2体の縁結び獅子の間には、素盞嗚尊を祀る境内社の素盞嗚神社が鎮座しています。
素戔嗚神社
由加神社本宮の公式サイトでも素盞嗚神社を境内社として紹介し、素盞嗚尊を「縁結びで知られる」神様として案内しています。縁結び獅子だけでなく、その中央に鎮座する素盞嗚神社にもあわせてお参りしたいところです。
さらに、この一帯には「パワースポット」と記された由加神社本宮の案内板が設置されています。
パワースポット案内版
案内板によると、この場所は本殿の真下にあたる由加山のパワースポットです。パワースポットとされる具体的な由来までは示されていませんが、由加神社本宮が境内で正式に案内している場所です。

拝殿下の回廊という少し意外な場所に、縁結び獅子、75匹の白狐、素盞嗚神社、さらに国の登録有形文化財である三宝荒神社本殿まで集まっています。拝殿や本殿を参拝するだけでは見落としやすいため、由加神社本宮を訪れたら回廊の奥まで進んでみてください。

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