厄よけ石段・両神鳥居 | 由加神社本宮 - 神社ファン

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由加神社本宮

ゆがじんじゃほんぐう

岡山県倉敷市児島由加2852

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厄よけ石段・両神鳥居

更新日:2026年9月12日

19・25・33・42・61段の「厄よけ石段」

駐車場近くから境内へ向かう参道には、由加神社本宮ならではの「厄よけ石段」が続いています。
厄よけ石段のスタート
石段は19段・25段・33段・42段・61段に分かれています。19歳・33歳・61歳は女性、25歳・42歳は男性の厄年にあたり、それぞれの年齢と同じ段数になっているのが特徴です。
石段に置かれているお米やお金を入れる箱と満願石碑の穴
石段には箱が置かれており、お金やお米を入れ、厄除け祈願を唱えながら一段ずつ上るのが正式な参拝方法とされています。お金は1円玉などの小銭でも問題ありません。
たくさんの小銭やお米を用意していない場合は、厄除けを祈願しながら石段を上り、最後に「満願」と記された石碑へ納めることもできます。石碑の上部には小銭やお米を入れる場所が設けられています。
厄よけ石段達成の満願石碑
厄よけ石段を最後まで上りきれば「満願」です。単に境内へ向かうための石段ではなく、実際に一段ずつ上りながら厄除けを祈願できる、厄除けの総本山・由加神社本宮らしい参道となっています。
表参道の厄よけ石段から200mほど進んだところにあるのが「三十三厄除石段」です。
三十三厄除石段
三十三厄除石段を上った先には両神鳥居が建ち、その向こうには最後の「六十一厄除石段」が続いています。境内へ向かうにつれて厄年にちなんだ石段を順番に上っていくことになります。
六十一厄除石段
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2つの扁額を持つ「両神鳥居」

「三十三厄除石段」と「六十一厄除石段」の間に建つのが両神鳥居です。形は一般的な明神鳥居ですが、この鳥居ならではの見どころは表と裏で異なる扁額が掲げられていることです。
両神鳥居
石段を上って由加神社本宮へ向かう側には、かつて由加山が神仏習合の霊山として信仰されていた時代の名称である「瑜伽大権現」の扁額が掲げられています。
一方、参拝を終えて石段を下る側から見ると、扁額の文字は「金刀比羅宮」に変わります。
両神鳥居の裏 金刀比羅宮の扁額
2つの扁額は、江戸時代から盛んに行われた由加山と金刀比羅宮の「ゆが・こんぴら両参り」に由来します。由加神社本宮への参拝を終えて鳥居をくぐり、石段を下り始めると、今度は金刀比羅宮への参拝が始まることを表しています。
同じ鳥居でありながら、境内へ向かうときには「瑜伽大権現」、参拝後に振り返ると「金刀比羅宮」となる両神鳥居。実際に石段を上り下りすることで、由加山と金刀比羅宮をともに参拝した「両参り」の信仰を目で確かめられる見どころです。

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