拝殿・本殿・御祭神・ご利益 | 金持神社 - 神社ファン

有名度

関脇

金持神社

かねもちじんじゃ

鳥取県日野郡日野町金持74番

😞 🙁 😐 🙂 😄

拝殿・本殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年9月11日

龍の彫刻が施された拝殿

長い石段を上った先に、金持神社の拝殿があります。木造の入母屋造平入りで、正面には軒唐破風を設け、屋根は銅板葺きです。
拝殿
決して大きな社殿ではありませんが、木造の拝殿には細かな彫刻が施されています。正面で特に目を引くのが龍の彫刻です。また、柱の上部にある木鼻には獅子や獏が彫られており、正面から参拝するだけでなく、軒下にも目を向けてみたい社殿です。
拝殿の彫刻
拝殿に向かって左側へまわると、拝殿内に奉納されている絵画についての案内があります。日野町出身の濱田珠鳳氏による指画「龍神の図」と、三枝美津子氏による日本画「野菊」です。
拝殿内にある絵の案内
「龍神の図」は筆を使わず、指や爪などを用いて描く指画による作品です。通常の参拝でも拝殿の外から確認できますが、昇殿参拝をすれば近くから見ることができます。社殿の彫刻とあわせて、拝殿を訪れた際に見ておきたい奉納作品です。
拝殿内にある龍神の図と野菊の絵画

数多くの絵馬に囲まれた本殿

拝殿の奥に鎮座する本殿は、切妻造妻入りです。本殿の周囲には数多くの絵馬が奉納されており、社殿を取り囲むように絵馬が並んでいます。
金持神社は金運招福のご利益で名を知られる神社ですが、ここでは実際に参拝者が奉納した絵馬を間近に見ることができます。金運上昇を願うものだけでなく、宝くじやナンバーズの当選、競馬の的中、商売が好転したことなど、願いがかなったことへの感謝を伝える内容も見られます。
本殿と奉納された絵馬
本殿の裏側にも賽銭箱が用意されています。拝殿で参拝したあとに本殿の周囲をまわり、裏側からもう一度参拝することができます。
一般的な参拝は拝殿の正面から行いますが、金持神社では本殿のすぐ後ろまでまわることができるため、参拝の際には本殿周囲の絵馬とあわせて確認してみてください。
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本殿に祀られる「三体妙見」

本殿に祀られている御祭神は、天之常立命(あめのとこたちのみこと)・八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)・淤美豆奴命(おみずぬのみこと)の3柱です。
金持神社では、天之常立命を天地を保つ神、八束水臣津努命を国引きによって国土を広げた神、淤美豆奴命を国引きの際に綱となった神と伝えています。この3柱を「三体妙見」と称し、国土経営に力を尽くした神として祀っています。
さらに、天香語山命(あめのかごやまのみこと)も合祀されています。別名を高倉下命(たかくらじのみこと)といい、のちの神武天皇である神倭伊波禮毘古命が東征した際に力を貸したと伝えられる神です。
「金持」という名前から金運の印象が非常に強い神社ですが、本殿に祀られているのは金銭そのものを司る神ではありません。国土や天地に関わる三体妙見を中心とする神々が祀られています。
本殿 正面

金運招福・商売繁盛のご利益

金持神社で特によく知られているご利益は、金運招福・商売繁盛・願望成就です。
「金持」という縁起の良い社名に加え、宝くじなどの当選を報告する絵馬や寄せ書きが重なり、現在では全国から金運を願う参拝者が訪れる神社となっています。
境内の絵馬掛けや札所に置かれた寄せ書き帳には、宝くじやナンバーズの当選、競馬の的中、金運アップ、商売が好転したことなど、さまざまなお礼の言葉が寄せられています。本殿周囲に並ぶ数多くの絵馬も、こうした金持神社の金運信仰を目に見える形で感じられるものです。
現在は金運招福や商売繁盛の祈願のほか、新しい財布の金運を願う「財布祈願」や、財布を祓い清める「財布御祓」も行われています。金運を願うだけでなく、日常的にお金を出し入れする財布そのものを対象とした祈願が用意されているのも金持神社ならではです。そのほか、家内安全・学業成就・合格祈願・就職祈願・開運厄除・病気平癒・旅行安全・安産祈願・職場安全などの祈願も受け付けています。
金運招福の龍の絵馬

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