宝物殿 | 湊川神社 - 神社ファン

有名度

関脇

湊川神社

みなとがわじんじゃ

兵庫県神戸市中央区多聞通3丁目1−1

宝物殿

更新日:2025年12月25日

楠公ゆかりの品々を展示

宝物殿は1963年(昭和38年)、地元崇敬者の塩田富造氏の篤志により建設奉納されました。国指定重要文化財をはじめ、楠公ゆかりの貴重な刀剣や書画、全国の崇敬者から奉納された楠公景慕の作品などを観覧することができます。
宝物殿
宝物殿には様々な品が展示されていますが、その中でも注目したいのが2点の国指定重要文化財です。
大楠公御真筆「法華経奥書」は、正成公が逆徒平定と天下安泰を祈願し、建武中興の宿願が達成された御恩に報いるため写経した法華経です。巻末には正成公自らが願意を記されています。現存する正成公の御真筆のうち、楷書としては唯一のものとされています。
段威腹巻は、正成公が着用されたと伝わる鎧です。当時の武将の装いとしてはずいぶん身軽な造りといえます。江戸時代初頭より300年にわたり淡路国領主であった脇坂家の家宝として所蔵されていましたが、1891年(明治24年)に湊川神社へ奉納されました。1901年(明治34年)に国宝、1950年(昭和25年)に重要文化財に指定されています。
宝物殿には他にも、1935年(昭和10年)の大楠公六百年祭に奉納された横山大観筆「大楠公像」や、終戦後に海軍兵学校から奉納された前田青邨筆「大楠公」、明治天皇が湊川神社へ下賜するため刀工・栗原信秀に作刀を命じた太刀など、さまざまな品が展示されています。

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