末社 白狐社 | 伏見稲荷大社 - 神社ファン

有名度

横綱

伏見稲荷大社

ふしみいなりたいしゃ

京都府伏見区深草藪之内町68

末社 白狐社

更新日:2025年5月19日

白狐社

白狐社は向かって奥宮の左隣千本鳥居の手前にあります。玉山稲荷社を右に曲がり階段を上がった先の社殿が2つある左側です。
白狐社(びゃっこしゃ)は伏見稲荷大社の末社で、御祭神は命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)です。社殿は一間社春日造で檜皮葺です。昔は「奥の命婦」「命婦社」とも呼ばれていました。伏見稲荷大社の眷属である狐を唯一神として祀る社です。
白狐社 社殿
祭神の命婦専女神の「命婦」は、従五位下以上の位階を有する女性、ないし官人の妻の地位を示す称号なので、祭神は女(メス)だと思われます。
白狐社は伏見稲荷大社が、三社別殿(下社・中社・上社)だった頃の下社の末社である阿古町(あこまち)が起源とされています。
また以前は現在の玉山稲荷社辺りに鎮座していたと伝わります。社殿は国の重要文化財に指定されています。

白狐社の抜け穴

白狐社は伏見稲荷大社内で唯一狐をまつる社ですが、向かって社殿の左側、一番下の部分に穴があります。
白狐社社殿から見える抜け穴
こちらは祭神である白狐が出入りするための抜け穴とされています。
白狐社の抜け穴

木製の狐像

白狐社の前には木製の狐像があります。伏見稲荷大社内の狐像で木製のものはここにしかない貴重なものです。木製は劣化が早いので建物と金網に覆われています。
白狐社の木製の狐像

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