御劔社(長者社神蹟) | 伏見稲荷大社 - 神社ファン

有名度

横綱

伏見稲荷大社

ふしみいなりたいしゃ

京都府伏見区深草藪之内町68

御劔社(長者社神蹟)

更新日:2026年4月1日

ゲームの刀剣乱舞にも登場するパワースポット

御膳谷奉拝所から山頂の一ノ峰に向かうちょうど真ん中に御劔社(みつるぎしゃ) (長者社神蹟(ちょうじゃしゃ))はあります。
御劔社も稲荷山の七神蹟(神様が降臨した場所)の一つとされ、伏見稲荷大社の末社の一つです。
御劔社(長者社神蹟) 鳥居と社殿

乳を飲む狛犬

伏見稲荷大社は眷属である狐像が多くあり、神社の狛犬が置かれている部分も狐像になっています。
乳を飲む狛犬 吽形の狛犬
長者社ではめずらしく狐ではなく狛犬が鎮座しています。しかもその狛犬は親子狛犬で、子供がお母さんの乳を飲む姿になっています。
乳を飲む狛犬 阿形の狛犬

御祭神・ご利益

ご祭神は加茂玉依姫(かもたまよりひめ)で、上賀茂神社のご祭神の賀茂別雷命の母君です。子宝、商売繁盛にご利益のある神様です。なんの縁で加茂玉依姫祀られているかは不明です。

御神体

社殿の真ん中に置かれた釼石(みつるぎいし)と呼ばれる3メートルの高さがある巨岩がご神体として置かれています。別名雷石とも呼ばれていて、神々が石に雷を封じ込ませて注連縄を張って結界を作ったと言われています。
長者社神蹟の釼石Yanajin33(Wikipedia CC 表示-継承 4.0)
この石には大きなパワーが秘められていると言われています。石に手で触れるとご利益があるとされ、近年ではパワーストーンとして話題を集めています。
見上げた釼石

焼刃の水の井戸

御劔社の名前の由来は、刀剣からきています。長者社の名前の由来は、伏見稲荷を創建した京都の豪族の秦氏の祖先をお祀りした社となります。加茂玉依姫は火の神様でもあり、鉄工の神様、ものづくりの神様として刀鍛冶や刃物業者の方が多く参拝しています。
焼刃の水の井戸
見どころの一つは、境内の社殿の奥に刀や剣を打つために欠かせない霊水の井戸もあり、「焼刃(やいば)の水」と呼ばれています。ここは有名な刀鍛冶の三条小鍛冶宗近が名刀「小狐丸」を鍛えるために使用した水です。この逸話は、ゲームの『刀剣乱舞』にも登場します。
焼刃(やいば)の水
御劔社の大山祭は1月5日、火焚祭は11月6日に毎年行われます。

三劔家

御劔社の前には三劔家があります。休憩ができお土産の購入もできます。休憩の場合は、ようかんとせんべいとお茶のセットのいっぷくセットが人気です。
三劔家

春繁社

春繁社は御劔社から参道を時計回りに進んでいくとあるお塚です。祭神は春繁大神です。
春繁社

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